観光ホームステイの安全性に関する

組織環境づくりと、システムについて


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日本のホームステイ

参考文献:
原子力発電所における安全風土の研究 
(福井宏和・吉田道雄・吉山尚裕(2001 INSSJournal Vol.82-13)

原子力発電は優れた電力供給システムである。その反面、発電の過程で放射性廃棄物が出てしまうため危険であり、職場環境の安全性には絶えず注意を払う必要がある。本研究では、このような原子力発電所の安全性に関する組織環境(安全風土)の特徴のモデル化が行われた。

モデルは「安全確認・報告」を結果とし、「知識・技能の自信」「管理監督者の姿勢」「安全の職場内啓発」「業務の明瞭性」を予測要因として構成された。

分析の結果、「安全確認・報告」は「知識・技能の自信」に基づいた行動であり、それは「管理監督者の姿勢」と「業務の明瞭性」に支えられていることが明らかとなった。また、「安全の職場内啓発」は、係数の値が低いながらも、中間的要因として「安全確認・報告」に寄与していることもわかった。

安全風土


観光ホームステイでは研究結果を参考に、安全性を維持できる組織環境をつくり、活動いたします。

観光ホームステイとしての「安全確認・報告」は「知識・技能の自信」に基づいた行動となるので、「管理監督者の姿勢」と「業務の明瞭性」を大切にする。
また、 「安全の職場内啓発」は、関わりが低いながらも「安全確認・報告」に関連があるので、必要である。

管理監督者の姿勢: 「日本の観光ホームステイ」管理者は、ホストファミリー、ゲスト間で問題が起こらないように今までの経験を活かし、工夫を重ねることを約束する。そのために、安全確認・報告、安全の啓発を重要視する。

ホストファミリーの業務は明瞭にする: 明瞭にした業務に対してホストファミリーは「知識・技能の自信」を持つことが大切であり、「安全確認・報告」は「知識・技術」の自信の目安となりうる。

※報告内容に問題がある場合は、ホストファミリー、ゲストの登録を解除が必要と思われる。

日本のホームステイ

参考文献:
サービスクオリティと口イヤルティの構造に関する分析 -ファーストフード業を事例に して -
(鈴木秀男・宮田知明2002日本経営工学会論文誌Vol.53(1) 71-79.)

 企業や店舗が顧客を維持していくためには、消費者のロイヤルティ(再びサービスや製品を購入しようという意志や行動)を高めることが重要となる。

ロイヤルティの形成には、顧客満足度やサービスの質などの要因が関係していると考えられる。

この論文では、マクドナルドとモスバーガーを調査対象として、どのような要因がロイヤルテイの向上に影響を与えるのかについて検討を行っている。その結果、どちらにおいてもサービスクオリティが顧客満足度に影響を及ぼし、顧客満足度がロイヤルティに影響を及ぼすことが示された。2社の違いとして、マクドナルドは低価格戦略によりロイヤルティが高められ、モスバーガーはオリジナリティがあるという周囲の評価によりロイヤルティが高められることが示唆された。

サービスクオリティとロイヤルティー


研究結果を参考にすると、「観光ホームステイ」は、ホストファミリーの満足度、ゲストの満足度を高めることが重要であると分かる。

ゲストの満足度がホストファミリーのサービスの質と要因関係があることを示しているので、ゲスト、ホストファミリーの満足度を共有できるよう工夫し、サービスの向上、ロイヤルティの獲得につながるシステムにする。

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