言葉は勉強することで話すことができるようになります。
会話の内容はこれまでに学んできた知識で豊かにすることができます。
では、その言葉を相手に伝えるための「声」はどうしていますか?
声の出し方も学ぶことができます。 正しい発声を身に付けて、表現力を高めましょう!
声はあなたの印象の大きな部分を占めています。声をトレーニングすることで、印象を良くし、説得力のある話し方を手に入れましょう!
歌手、声優、俳優などを指導する現役のプロボイストレーナーが、発声の基礎からお教えします。
・ただ声を出す練習をするのではなく、身体がどうなっているのか、どのような仕組みで声をだしているのか、発声のための知識もお教えします。
そのため、レッスンで得られた感覚を自分でも家で繰り返し練習することができます!
・ただ大きな声を出せるようになることが目的ではなく、声の強弱や表情、説得力のある声を自由に操れるようになるためのレッスンです!
・歌に必要な声の高低や強弱は、会話でのそれよりももっと大きな幅が必要になります。
もし歌うためのトレーニングが受けたくなったら、話し方のレッスンで学んだ基礎を活かして歌のレッスンを受けることも可能!
◆ 本当に効果があるの?
逆上がりをする。泳げるようになる。外国語を習得する。
どれも、自分に合った練習法で継続することができれば必ずできるようになります。
話し方も同じことです。
話し方にはしっかりとした技術があり、それを活用して仕事をされている方が大勢います。
みなさんが毎日どこかで耳にしているアナウンサーや声優などは、トレーニングの結果を仕事で実践しています。
◆ どのくらいの期間で発声が変わるの?
例えば、英語を話せるようになるのにはとても年月がかかったけど、中国語はすぐに話せるようになった、という人もいれば、その逆もいます。
それぞれ個性があるので、一概には言えませんが、毎レッスンの中で必ず1つは声や身体の変化を感じていただけます。
どのような分野でも、正しいトレーナーについてレッスンを受けると、「基礎」はレッスン内で理解でき、体感できるものです。
レッスン内で「基礎」を身体で実感し理解することはできます。
しかし、理解し実感するまでの練習のことを「基礎練習」とは呼びません。
「基礎練習」とは、レッスンで掴んだ感覚を繰り返し練習する「反復練習」のことです。
語学で学んだフレーズがとっさに出るようになるまで何度も繰り返し練習するのと同じですね。
あるいは素振りなど、運動部の基礎練習を思い浮かべていただけたらイメージしやすいかもしれません。
発声は毎レッスン上達します。それを身体に覚えさせ、次のレッスンでさらに先へ進むことができれば、それだけ発声の変化を日常で感じられるようになるのが早くなります。
「ただ声を出すだけじゃなく、体のことや声が出る仕組みまで勉強できるとは思ってなかったです」、「練習していくうちにどんどん自分の体の感覚を掴めるようになって、面白かったです」ボイストレーニングを受けた方からよくいただく言葉です。
自分が話している時に、いったいどうやって強弱や高低をつけているのか、なんて普段はあまり気にしませんよね。
「声の高さを調整する方法は、やってみて初めて自分の体に何が起きているのか気付きました」
身体の仕組みについても同様です。何も気にしなくてもいつも呼吸はできますよね。
「自分がどうやって呼吸をしているのか、こんなにしっかり感じ取ることはなかったです」、「脱力やストレッチなど、発声以外の日常生活でも取り入れたいことが多かったです」
「知る」ということが「意識」につながり、それが「運動」の制御へと繋がっていきます。
「ボイストレーニングには、ただ声を出す、以上の効果があると思いました」
声や体の意識をトレーニングすることで、みなさんの仕事やプライベートが充実して幸せなものになるお手伝いができればと思っています。
コミュニケーションをとるためのツールが世の中に溢れ、スピィーディーかつ正確に情報を伝達できるこの時代。
だからこそ、直接相手と会話をすることで、大切な想いを伝えることができます。
日常会話、冠婚葬祭、プレゼンテーションなど、声が必要とされる場面は多岐にわたり、その状況ごとに、求められる声も変わります。
話し方のためのボイストレーニングでは、そういった場面で違いをつくるためのトレーニングを提供します。
聞きやすく、言葉が入ってきやすい声。自信があり魅力的に聞こえる声。相手にポジティブな印象を与えられる声。
確かな発声方法を身に付ける事で、あなたの声の魅力を引き出します。それが話に説得力を持たせること、相手に気持ちを伝えること、信頼を得ることに繋がるからです。
自分が何を言ったのかではなく、聞いた相手が何を受け取ったのか。
話を聞く相手は、言葉だけを聞いているのではありません。あなたの体や表情、そして声が、あなたの言葉の印象を変えるのです。
伝える相手のために、さあ、声のトレーニングを始めましょう。
1.発声のメカニズムと基礎
まず、身体がどのように呼吸をし、息がどのように声になるのか。基本的な構造を理解していただき、効果的な息や声の使い方を身体で感じ取っていただきます。
身体本来の動きを知っておくことで、レッスンで実感をつかみやすくなり、記憶と技術が身体に長く残るようになります。また、繰り返しトレーニングをすることで、実際の発声時に意識することなく、自然で効果的な発声ができるようになります。
2.音を声にして伝える
次に、声帯から発せられた音を声として調音して伝える技術を感じていただきます。
声の高低、強弱、そして明暗など、表現の基本となる声の変化についても理解することで、より的確にあなたの真意を相手に伝える事ができるようになります。
また、しっかりとした発声のための深い呼吸は、過度の緊張を和らげる効果もあります。緊張した身体から発せられる声は、聞き手をも緊張させてしまいますよね。
さらに、練習によって「いつも通り」の声を手にいれることで、緊張する場面でも「いつも通り」の声を出すことができるようになります。それによって緊張した心を、いつも練習している時の落ち着いた状態にすることができます。
1.マンツーマンレッスン
それぞれの発声の技術レベルやクセなどに合わせ、最も効率よく個人のレベルアップに貢献できるのがこの形態です。
2.グループレッスン
グループレッスンでは、他者の発声を客観的に聞く機会を増やすことができます。また、対人や対グループでの実践的な発声練習も行いやすくなります。