横浜の中国語教室

効果的な学習に、他者との関わりは有用である。

入門期の学習者に有用な工夫があります。

中国語 勉強のコツ | 初級の方は何を忘れたらいけないか?その③


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それでは続いて、「初級の方は何を忘れたらいけないか?」シリーズの第三弾をお届けします。

会話の中で似たような表現のどちらかを聞き分ける際、文法を通して判断する方法については、以前#19「リスニング・スキルを伸ばす方法その②」でお話ししました(ご愛読ありがとうございました)。とはいえ、そうした細かい文法ルールを会話の途中でとっさに思い出すのは難しい、と焦ってしまう方もいるでしょう。そこで今回は、無理に思い出さなくても大丈夫な方法をお伝えします。

ポイントは、自分自身が最初から正しい文法を使い続けることです。正しく使えば使うほど、それはやがてほとんど自動的な感覚として身についていきます。そこまで身につけば、文法のどこかに相違があったとき、いちいちルールを思い出さなくても、瞬時に「なんだかおかしいぞ」と感じ取れるようになります。つまり、文法のルールを頭の中で思い出そうとするのではなく、正しい文法を体で感じ取れるようになれば、言葉を迷うことなく理解できるようになるのです。

(ちなみにこの内容は、以前の#26「リスニング・スキルを伸ばす方法その③」でもお話ししましたね。改めてご愛読ありがとうございました。そして次の#30もどうぞよろしくお願いします!)


【留学生の体験談】ルールを思い出せなくても「変だ」で気づけた話

🇨🇳 青島での語学留学、大学の授業中での出来事

青島の大学で会話練習をしていた時、クラスメートが言った文法を「ここがおかしい」とは説明できないのに、なんとなく引っかかる感覚がありました。授業後に先生に聞いてみると、案の定その部分に誤りがあり、細かいルールを覚えていなくても正しい形に慣れていれば違和感で気づけるのだと知りました。

それからは文法ルールを一つ一つ思い出そうとするのをやめ、正しい言い方をたくさん聞いて慣れることを意識するようにしました。すると会話のスピードについていける場面が増え、リスニングの負担が明らかに軽くなったのを感じています。