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質問:友達に中国人の方が増えてきたので、なんとか普通に会話やメールができるようになりたいと思っております。でも、本とCDで独学をしてもまったく上達しないんです。やり方が間違っているのでしょうか?人によって中国語習得のためのアプローチの違いがあるのなら、自分に合った勉強方法を見極める方法などがありましたら教えてください。よろしくお願いいたします。
返事:モチベーションが大事
「本とCDで独学をしてもまったく上達しない」と感じてしまうお気持ちは、よく分かります。しかし語学の勉強というのは、実際には少しずつ進歩していても、本人が一番その進歩に気づきにくいものでもあります。
もう少し中国語力が伸びてくると話は変わってきますが、初級のうちは、どうしても定番の内容(文法や単語など)を勉強したり暗記したりすることが中心にならざるを得ません。しかし、そうは言っても、本人が進歩に気づけないままだと、モチベーションはどんどん下がってしまいます。そこで問題になるのは、どうすればもっと自分の進歩に気づけるようになるか、ということです。
テストを受けるだけでなく、実際に中国語を使おうとしているあなたにとって、一番進歩を実感させてくれるのは、友達との会話がだんだん長く、面白くなっていくことだと思います。中国人の友達が増えてくれば、中国語を話す機会も自然と増えていきます。まずは友達と中国語を話すたびに、最近勉強した新しい単語や表現をひとつ使ってみてください。きっとそれだけで、会話が少しでも深く、面白いものになるはずです。
では、具体的に文法と単語は何を勉強すればよいのかというと、文法についてはまず疑問文の作り方をお勧めします。相手からの質問にただ答えるだけでは、どうしても取り調べのような硬い雰囲気の会話になってしまいます。しかし、相手の話に興味を持っていることを示すように、自分からもいろいろ質問を投げかけてみると、自然と会話が続いていきます。
単語の勉強については、まず一日の終わりに自分自身に「今日は何をしましたか」と問いかけ、それに中国語で答えてみるという方法がおすすめです。分からない単語が出てきたら辞書で調べておき、一週間が経ったら復習を兼ねて、もう一度「今週は何をしましたか」と中国語で答えてみましょう。こうすることで、自分の日常生活に直結した単語を、ひとつずつ確実に覚えていくことができます。友達との会話といえば「最近どう?」といった世間話が多いものですから、こうして覚えた単語は、きっと次々と実際の会話で使えるようになるはずです。
こうして友達とより楽しい会話ができるようになれば、たまに「中国語は難しいな」と感じてしまう瞬間があっても、きっと頑張り続けられるはずです。
【留学生の体験談】覚えた単語を早速使って会話が弾んだ話
🇨🇳 無錫での語学留学、クラスメートとの雑談での出来事
無錫に留学して間もない頃は、単語を覚えても実際にどう使えばいいのか分からず、上達を実感できずにいました。ある日、前日に覚えたばかりの表現を思い切ってクラスメートとの雑談で使ってみたところ、相手が「その言い方知ってるの?」と驚きながら会話を広げてくれました。
それをきっかけに、新しく覚えた言葉はその日のうちに誰かとの会話で使ってみることを習慣にしました。テストの点数では見えなかった進歩を、会話が少しずつ長く続くようになったことで実感できるようになった経験でした。