横浜の中国語教室

効果的な学習に、他者との関わりは有用である。

入門期の学習者に有用な工夫があります。

中国語 勉強のコツ | 中国語の勉強はマラソン


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オリンピック選手なら話は別ですが、自分の健康のために走っている人にとっては、タイムが速いか遅いかよりも、最後まで自分の足で走りぬくことの方がずっと大切です。中国語の勉強も、実はこれと同じです。

「あの先生は厳しい。文章の途中で困っていても、なかなか助けてくれない」。自分が思ったことがある人も、同級生からそう聞いたことがある人も、きっと少なくないはずです。特にここIESの生徒さんには、覚えがある方も多いのではないでしょうか。

例えば練習で、先生が「私はパスタを食べたいです」を中国語で言うよう促したとします。最初の出だしはすらすらと言えても、次にどの単語を使えばよいのか分からなくなり、そのまま言葉に詰まってしまう。こういう場面はよくあります。このとき、「なぜ先生は最後の部分だけでも自分から言って、文章を完成させてくれないのだろう」と感じるかもしれません。しかしそれは、生徒本人が最後まで自分の力で言い切らなければ、本当の意味での勉強にならないからです。

生徒が途中まで言って詰まり、そこで先生が正しい文章を代わりに言ってしまうと、生徒の反応はせいぜい「あ、そうそう」という程度にとどまってしまいます。先生が中国語を正しく使えるのは当たり前のことなので、生徒にとってはあまり印象に残らず、次に同じ表現を自分で使おうとしたときに思い出せる可能性もわずかしかありません。

それよりも、言いたいことは途中で投げ出さず、必ず自分の力で最後まで言い切ってみてください。もちろん間違っている可能性はありますが、逆に正解にたどり着ける可能性もあります。そして仮に間違えたとしても、先生の力を借りながら自分でもう一度正しく言い直せたという経験そのものが、印象に残る一つの場面として記憶に刻まれ、次に使えるようになる確率をぐっと引き上げてくれます。というわけで、途中で立ち止まらず、ゴールまで自分の足で走りきるつもりで頑張りましょう。


【留学生の体験談】文章を途中で止めなくなったら会話が続くようになった話

🇨🇳 重慶での語学留学、スピーキングクラスでの出来事

重慶に留学したばかりの頃、私は文の途中で単語が出てこなくなると、すぐに「等一下…」(ちょっと待って…)と言って黙り込んでしまう癖がありました。ある日先生に「你先说完,错了我再帮你改」(まず最後まで言ってみて、間違っていたら後で直すから)と言われ、恥を忍んで最後まで言い切る練習を始めました。

間違えながらも最後まで言い切った文章は、先生に直してもらった後も不思議とよく覚えていました。途中で止めて先生に完成させてもらっていた頃とは比べ物にならないほど、記憶への残り方が違うことを実感した経験でした。