バターライスを、英語でどう言えば通じるで...

Q. バターライスを、英語でどう言えば通じるで...

結論:「確かに英語圏の人に「バターライスとケチャップライスどちらにされますか?

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。

Q&A

バターライス(バターで炊き込んだ、もしくは混ぜた)を、英語でどう言えば通じるでしょうか?
仕事先(飲食店)によく外国の方がよく来られ、英語や韓国語、中国語が出来ずにあたふたしてしまいます…。
「バターライスとケチャップライスどちらにされますか?」かいつもどうしても通じないので、投稿してみました。


A.

「確かに英語圏の人に「バターライスとケチャップライスどちらにされますか?」」

を聞けば通じないときが多いかもしれません。
なざなら、「バターライス」は和製英語で、そして英語圏の国で「ケチャップライス」を食べませんだから。
これでちょっと言い方を変えれば通じるはずです。
今度この表現を使ってみて:
Would you like rice with butter or rice with ketchup?
ちなみにどんな食べ物でもこんな
(メイン) with (プラスアルファー)
の表現に使えます。
たとえば:
pizza with sausage (ソーセージピッザ)
rice bowl with chicken and egg (親子丼)
fried rice with crab (かにチャハン)
ちなみに「~taste」を言うと「~の味がするけど実は~が入っていない」って意味になってしまいますので、気をつけてくださいね。

【留学生の体験談】和製英語が通じずメニュー説明に苦戦した飲食バイト

🍚 留学先のカフェでアルバイトをしていたときの失敗談

留学中、日本食を出すカフェでアルバイトをしていた際、外国人のお客様に「ケチャップライスにしますか、バターライスにしますか」を伝えようとして "Would you like ketchup rice or butter rice?"(ケチャップライスとバターライス、どちらにしますか)とそのまま直訳してしまい、きょとんとされてしまいました。

店長に相談したところ、"Just describe what's actually in it, like 'rice with butter' or 'rice with ketchup sauce.'"(実際に入っているものをそのまま説明すればいいよ、「バター入りのご飯」「ケチャップソースのご飯」みたいに)とアドバイスされ、その言い方に変えたところすぐに伝わるようになりました。日本語のメニュー名をそのまま英語に置き換えるのではなく、〈メイン + with + 材料〉のパターンで説明する方が確実だと実感した出来事です。


例文とリアルなニュアンス

"Would you like rice with butter or rice with ketchup?"(バターライスとケチャップライス、どちらになさいますか)はそのまま接客で使える一文です。

"pizza with sausage"(ソーセージピザ)のように、〈メイン + with + トッピング〉は幅広い料理に応用できるパターンです。

類似表現との違い

  • rice with butter:バターライス。和製英語をそのまま使わず説明的に言う例
  • fried rice:チャーハンなど炒めたご飯全般
  • 〜 with 〜:料理の主材料とトッピングをつなぐ万能パターン

監修者より一言:飲食店で使う接客英語は、パターンさえ覚えれば実務にすぐ活かせる実用性の高い分野です。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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