アメリカ人などは、どうして家の中で靴をはいているのですか?

Q. アメリカ人などは、どうして家の中で靴をはいているのですか?

結論:玄関マットで靴の汚れを落とす習慣があることに加え、アメリカ人には「靴を履いたままの方が、他人に靴下を見せるよりもまし」という考え方があるためです。就寝時は靴を脱ぎますが、来客がいないときに自宅でくつろぐために靴を脱ぐ人も多くいます。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。

Q&A

アメリカ人などは、どうして家の中で靴をはいているのですか?

アメリカの動画を見ていたのですが、家の中で靴を履いているのを見ました。
とてもびっくりしたのですが、外を歩いてきた靴で家の中に入っているのですよね?
汚くないんでしょうか。
とても不思議でたまりません。
ということは、床に座らないということですか?
寝るときも靴ですか?
ほかにもアメリカの変わったことや、面白いこと、なんでもいいのでたくさん教えてください!

A.

「よく出る質問ですね。
少々長くなりますが、説明をさせていただきます。」

よく出る質問ですね。
少々長くなりますが、説明をさせていただきます。
まずは「汚くないんでしょうか」のところからね。
もちろん外で歩くと靴に誇りなどが付きます。
そのために玄関の外か中(もしくどちらでも)に靴をふくマットを用意します。
入る前にまずここで靴をふくとそこまで汚れは部屋の中に移りません。
後はアメリカでは畳がないのでカーペットかフローリングになります。
カーペットがある場合は大体日本のアパートなどで使われているのとちょっと違う種類で糸が長くて定期的にシャンプーのような洗剤で洗うと特にしみにならないね。
こうやって靴をふいて定期的に掃除をするとアメリカ人にとっては特に汚く感じないね。
日本でも高級洋食のレストランやホテルのロビーに行くと皆靴を履いたままなんですけど、これと同じいように気持ち悪いと思いません。
逆に多くのアメリカ人には気持ち悪く感じるのは他人の靴下を見ることですね。
なぜそう思うのかを説明するので更に長い話になりますので遠慮させていただき ますが、とにかく他人の家の中までいさせていただく時に、靴下を見せないように靴は履いたままにすべきって考え方を持っているアメリカ人が多いです。
つまり靴を履いたままは全く汚くないと思っていなくても靴下を人に見せるよりずっとましと思われていますね。
そしてもちろん寝る時に靴を履くアメリカ人はいないね。
逆にお客さんが来ていない時に自分の家でくつろげるように靴を脱ぐアメリカ人はたくさんいます。



例文とリアルなニュアンス

"We take off our shoes when we're relaxing at home."(くつろぐときは靴を脱ぎます)のように、習慣を説明する練習になります。

"It's more about showing your socks than being dirty."(汚れというより靴下を見せることの問題です)のように理由を添えると説得力が増します。

類似表現との違い

  • take off shoes:靴を脱ぐ
  • doormat:玄関マット。靴の汚れを落とすためのもの
  • cultural habit:文化的な習慣。良し悪しではなく違いとして捉える表現

監修者より一言:生活習慣の違いを英語で説明できると、異文化理解そのものが深い会話のネタになります。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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