この2つの英文に関してなんですが
Q. この2つの英文に関してなんですが
結論:これは直接目的語(direct object/DO)と間接目的語(indirect object/IO)の差ですね。
この2つの英文に関してなんですが
①the teacher gave John another chance
②Another chance was given to John by the teacher
この2つの英文に関してなんですが
②の文は、①のanother chance を主語にして
受身に書き換えた文です。
①の文は、SVOO構文ですよね。
②の文のwas givenの後に前置詞toが来ているのが、
前置詞がつくものは、目的語ではないんですよね?
②の文はただのSV構文ってことになるんでしょうか?
A.
これは直接目的語(direct object/DO)と間接目的語(indirect object/IO)の差ですね。
①の「The teacher gave John another chance」なら、こんな構文になっています:
S・V・IO・DO
正式的にこの文章を受身に書き換えると②の「Another chance was given to John by the teacher」ではなく「Another chance was given John by the teacher」。
「Another chance was given John by the teacher」の構文なら:
S・V・IO
では、次にこの文章とその構文を見てみよう:
The teacher gave another chance to John.
S・V・DO・to IO
これを受身に書き換えると上の②になります:
Another chance was given to John by the teacher.
S・V・to IO
質問者さんは「前置詞がつくものは、目的語ではないんですよね?」で気になっているみたいですが、実は間接目的語の前に前置詞がつけられ ます。
たとえば先ほど話した「The teacher gave another chance to John」のように。
【留学生の体験談】文型を意識しすぎて会話が止まってしまった話
📐 留学先の文法クラスで習った文型を実際の会話で使おうとした経験
文法クラスでSVOOやSVOの構造を熱心に勉強していた時期、友人との会話中に "I gave..."(私は〜をあげた)と言おうとして、頭の中で「これは直接目的語か間接目的語か」と考え込んでしまい、会話が数秒止まってしまったことがあります。友人に "Are you okay? You kind of froze there."(大丈夫?ちょっと固まってたよ)と心配されるほどでした。
その経験から、文型の知識は英作文の正確さを支える大切な土台である一方、会話の最中にリアルタイムで分析しようとすると逆に話せなくなってしまうと気づきました。それ以来、文法は事前の練習やライティングでじっくり確認し、会話中は自然に口から出る形を優先するというメリハリをつけるようになりました。
例文とリアルなニュアンス
"The teacher gave John another chance."(先生はジョンにもう一度チャンスを与えた)はSVOOの基本形です。
"Another chance was given to John by the teacher."(受動態)のように、間接目的語の前にtoを補うのがポイントです。
類似表現との違い
- direct object(直接目的語):動作が直接及ぶ対象(例:chance)
- indirect object(間接目的語):動作の受け手(例:John)
- SVOO → 受動態:間接目的語を主語にする場合はtoを補うことが多い
監修者より一言:文型の理解は英作文の正確さに直結するので、図式化して覚えると混乱を防げます。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。
