海外のホテルでのトラブルで英語でうまく意思を伝えられず歯がゆい思いをしました。

Q. 海外のホテルでのトラブルで英語でうまく意思を伝えられず歯がゆい思いをしました。

結論:エレベーターで閉じ込められると以外と怖いな。そしてもう終わってしまったことなのに「今後何と言えば意思を伝えられただろう」を調べるのも素晴らしい考え方ですね。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


はじめまして、こんにちは。
海外のホテルでのトラブルで英語でうまく意思を伝えられず歯がゆい思いをしました。
ご協力をお願いします。
海外を旅行中、ホテル内のエレベーターで下るDOWNのボタンを押しましたが 登ってしまいその後、数分間、動かず閉じ込められてしまい恐怖を感じましたが、エレベーターの表示やホテルのスタッフの対応についてうまく意思を伝えることができませんでした。
今後のためにも、英語力向上のためにも翻訳をお願いします。

1・エレベーターへ乗り込み1階(ground floor)へのボタンを押しましたが上がってしまいました。
そして閉じ込められました。
2・エレベーター内のボタンに文字の表示がなく、緊急のボタンの表示もなくとまどいました。
3・適当に押したらセキュリティー会社のコールセンターのようなところへ繋がったがホテルのスタッフには連絡が取れなかった。
4・エレベーター内はとても暑く、このまま落ちてしまうのではないかと恐怖を感じた。
5・文句を言いたいのではなく、今後、同じことが起きた場合に困るので伝えておきたい。
6・このこと以外では快適に過ごせたのでとても残念です。
以上の6つの翻訳をお願い致します。
長くなりましたがよろしくお願い致します。


A.

エレベーターで閉じ込められると以外と怖いな。
そしてもう終わってしまったことなのに「今後何と言えば意思を伝えられただろう」を調べるのも素晴らしい考え方ですね。

では、一個ずつ見てみよう。

1「エレベーターへ乗り込み1階(ground floor)へのボタンを押しましたが上がってしまいました。
そして閉じ込められました。」
「乗り込む」はget on、そして「閉じ込められました」はI was stuck。
しかしもう少し分かりやすい言い方にするため、この「閉じ込められました」を「エレベーターのドアは開かなかった」に変えましょう。
それで:
I got on the elevator and pushed the button for the first floor, but the elevator went up. The doors did not open.


2「エレベーター内のボタンに文字の表示がなく、緊急のボタンの表示もなくとまどいました。」
これももう少しシンプルな言い方に変えましょう。
「ボタンに文字の表示がない」ではなく「ボタンに何も書かれていなかった」なら大丈夫ですね。
「~が書かれている」は~is written、そして「とまどう」はI don’t know what to doなので:
Nothing was written on the elevator buttons. Emergency wasn’t written either, so I didn’t know what to do.


3「適当に押したらセキュリティー会社のコールセンターのようなところへ繋がったがホテルのスタッフには連絡が取れなかった。」
「適当に」はat random, そして「~に繋がる」はget through to~なので:
I pushed buttons at random, and I got through to the security company’s call center. I couldn’t get through to the hotel staff, though.


4「エレベーター内はとても暑く、このまま落ちてしまうのではないかと恐怖を感じた。」
「~と恐怖を感じた」はI was afraid thatなので:
It was very hot inside the elevator, and I was afraid that it might fall.


5「文句を言いたいのではなく、今後、同じことが起きた場合に困るので伝えておきたい。」
「~したいのではない」はI don’t mean to~になります。
そして英語では必ず主語を付けなければなれないので、ここで誰が困るのは言わなければなれないね。
これはhotel guests(宿拍者)にしよう。
I don’t mean to complain, but if this happens again it will be a problem for the hotel guests.


6「このこと以外では快適に過ごせたのでとても残念です。」
「このこと以外」はaside from this。
そして英語の感覚でここで「残念です」を言いつけるとかなり文句っぽいの言い方になりますので、そのところをなしにしましょう。
それで:
Aside from this, I had a pleasant stay at your hotel.
色々大変だったみたいけど、それでもまた海外旅行の機会があったら勇気をもって楽しんで行ってください!



例文とリアルなニュアンス

"The doors did not open."(ドアが開かなかった)のように、シンプルな文に言い換えると伝わりやすくなります。

"I don't mean to complain, but ~"(クレームのつもりではないのですが〜)は苦情を柔らかく伝える定番の前置きです。

類似表現との違い

  • I was stuck.:「閉じ込められた」の直接的な言い方
  • The doors did not open.:状況を客観的に説明する分かりやすい言い方
  • I don't mean to complain, but ~:クレームを柔らかく切り出す定番フレーズ

監修者より一言:トラブル時の英語は、直訳よりも「状況を客観的に説明する」意識を持つと格段に伝わりやすくなります。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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