関係代名詞の使い方

Q. 関係代名詞の使い方

結論:二つの文章を一つの文章にする関係代名詞を使うのは二つの文章を一つの文章にできるだから。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


関係代名詞の使い方

関係代名詞の主格、所有格、目的格の違いがわかりません。
主格…I have a friend who is famous as a singer.
所有格…Look at the mountain whose top is covered with snow.
目的格…Is there anything I can do for you?
という例文があるのですがいまいちわからないのです。
教えていただけませんか?

-ANSWER-

二つの文章を一つの文章にする

関係代名詞を使うのは二つの文章を一つの文章にできるだから。
それでまず気になっている三つの文章をそれぞれの二つの文章に分けてから考えましょう。


1.「I have a friend who is famous as a singer.」を二つの文章に分けるとこうなります:
I have a friend.
My friend is famous as a singer.

つまり「I have a friend」の「friend」について情報を加えたいですね。
そしてその情報は「friend is famous」。


この加えたい情報ではその「friend」は主語(つまり何かをしている、または何かで存在している)です。


それで「friend」の後に「who」、そして動詞を付けます。
つまり:
I have a friend + My friend is famous as a singer =
I have a friend who is famous as a singer.

同じく I know a person + The person lives in Los Angeles =
I know a person who lives in Los Angeles.

2.「Look at the mountain whose top is covered with snow.」を二つの文章に分けるとこうなります:

Look at the mountain.
The mountain’s top is covered with snow.

今回は「Look at the mountain」の「mountain」について情報を加えたいです。
そしてその情報は「The mountain’s top is covered with snow」。


この加えたい情報はその「mountain」に付属している(またはmountainが所有している)「top」が主語になっていますね。
それで「mountain」と「top」の間に「whose」を入れます。
つまり:

Look at the mountain + The mountain’s top is covered with snow =
Look at the mountain whose top is covered with snow.

同じく: I talked to a girl + The girl’s name is Mary =
I talked to a girl whose name is Mary.

3.「Is there anything I can do for you?」を二つの文書に分けるとこうなります:

Is there anything?
Can I do that anything for you?

今回は「Is there anything?」の「anything」について情報を加えたいです。
そしてその情報は「Can I do that anything for you?」です。


この加えたい情報の「anything」は目的語(つまり何かをされるもの)なので、「anything」の後にまず「that」、そしてその何かをする人、そしてその人がする動詞を付けます。
つまり:

Is there anything? + Can I do that anything for you? = Is there anything that I can do for you.

同じく: Is there anyone? + Can I ask that anyone for help? = Is there anyone that I can ask for help?



例文とリアルなニュアンス

"I have a friend who is famous as a singer."(歌手として有名な友人がいます)は主格の関係代名詞の典型例です。

"Is there anything I can do for you?"(何かできることはありますか)は目的格の関係代名詞(省略形)の例です。

類似表現との違い

  • 主格(who/which):関係詞節の中で主語の役割を果たす
  • 所有格(whose):関係詞節の中で所有を表す
  • 目的格(who/whom/which、省略可):関係詞節の中で目的語の役割を果たす

監修者より一言:関係代名詞は「2つの文をつなげるための道具」と捉えると、格の違いも整理しやすくなります。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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