「They should have it to you tomorrow」の意味

Q. 「They should have it to you tomorrow」の意味

結論:明日にデータが届く確率が高いので 「would have」 ではなく、 「should have」 になります分りやすくするようにとりあえずこの文章を二つの文章に分けましょう。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


「They should have it to you tomorrow」の意味

Accounting is recalculating right now and they ( ) the new data to you by sometime tomorrow afternoon.
A have
B must have had
C should have
D would have
参考書の解説のDではいけない理由がよくわからなかったのですが、詳しく解説していただけませんでしょうか?

-ANSWER-

明日にデータが届く確率が高いので 「would have」 ではなく、 「should have」 になります

分りやすくするようにとりあえずこの文章を二つの文章に分けましょう。
そうするとこうなります:
Accounting is recalculating right now.
They ( ) the new data to you by sometime tomorrow afternoon.

まず「Accounting is recalculating right now」は「経理部が再計算最中です」を意味しますね。


そして( )の中にDの「would have」を入れるとこうなりますね:

They would have the new data to you by sometime tomorrow afternoon.

「would」は確かに未来の話には使えます。
そして「tomorrow」は「明日」って意味なので一目で大丈夫そうだな。


しかし「would~」は「違う状況なら~するのに実際の状況で~ができない」ってことを表します。
たとえば:
I would buy that house if I had the money.
「お金があったらその家を買いたいけど、そんなにお金がないので買えません」。
I would go to the party, but I have to work.
「仕事じゃなかったらパーティーに参加したいが仕事なので参加できません」。


こうして「They would have the new data to you by sometime tomorrow afternoon」を日本語にすると「~なかったら明日の午後までに新しいデータを提出したが~なので明日の午後までに提出できません」になっております。
しかしその文章にその「~」について話は何も入っていないので聞き手は想像さえできなくて意味になれません。


つまり「would~」の話をすると「if」や「but」も言い付けないと意味になりません。
たとえばこんな文章なら大丈夫です:

Accounting is recalculating right now. They would have the new data to you by sometime tomorrow afternoon, but tomorrow is a holiday.

「明日は休日じゃなかったら明日の午後までに新しいデータを提出したのに、明日は休日なので提出できません」。


逆に( )の中にCの「should have」を入れるとこうなります:

They should have the new data to you by sometime tomorrow afternoon.

これは「明日の午後までに新しいデータを提出するかもしれません」って意味になっております。
文法が正しくてちゃんと意味にもなっていますのでこれは正解です。



例文とリアルなニュアンス

"They should have the new data to you by tomorrow afternoon."(明日の午後までに新しいデータが届くはずです)のように、"should"は「〜のはずだ」という高い確率を表します。

"would"は現実にはできない仮定を表すため、この文脈では不自然です。

類似表現との違い

  • should have ~:高い確率で「〜のはずだ」を表す
  • would have ~:実現しない仮定「〜だったのに」を表す
  • must have + 過去分詞:過去の出来事への強い推量「〜したに違いない」

監修者より一言:助動詞の細かいニュアンスの違いはTOEICなどの試験でも頻出なので、文脈と一緒に覚えると強力な武器になります。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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