「on」と「by」の使い分け
Q. 前置詞の「by」と「on」の使い分けの分かりません。
結論:「「on」は「その時に」、「by」は「その時、もしくその時の前」1.「by(時)」は「その時、もしくその時の前」を意味します。
前置詞の「by」と「on」の使い分けの分かりません。
たとえば:
A: You must complete this homework (by) next Tuesday.
B: We must finish this job (on) next Monday.
一見して違いが分かりません。
-ANSWER-
「「on」は「その時に」、「by」は「その時、もしくその時の前」
1.「by(時)」は「その時、もしくその時の前」を意味します。
それに従って「You must complete this homework by next Tuesday」を言うと今度の火曜日でもその前でも終わらせなければなれません。
たとえば学校で金曜日に「You must complete this homework by next Tuesday」を言われたら今日で終わらせたらいいけど終わらせなければ週末に持って帰って家で終わらせてもいいし、それとも来週の月曜日でも火曜日でも終わらせれば大丈夫です。
2.「on(時)」は「その時に」を意味します。
従って「We must finish this job on next Monday」を言うと今度の月曜日(しかしその前でも後でもなく)に終わらせなければなれません。
ちょっと分りにくい点でこれは「job」、つまり仕事の話で普通には早ければ早いほど終わらせるのがいいのにこの「on next Monday」が付いているので月曜日前に終わらせるのは不可能だって意味も含まれています。
たとえば金曜日でもう仕事場から帰らなければなれない時間になって、しかしその仕事を終わらせるには会社から持ち出し禁止の書類や機会が必要です。
それで終わらせるには月曜日を待つしかなくて、その上に火曜日なら遅すぎなら「We must finish this job on next Monday」は言えます。
【留学生の体験談】"on"と"by"を間違えて提出が遅れそうになった話
📝 留学先の授業でグループ課題の締切を確認していた経験
留学中、教授から "Submit this report by Friday."(金曜日までにこのレポートを提出してください)と言われたのに、"by"を"on"と勘違いして「金曜日に提出すればいい」と思い込み、木曜日まで作業を後回しにしていました。友人に "Wait, 'by Friday' means anytime before Friday, not just on Friday!"(待って、'by Friday'って金曜より前ならいつでもいいって意味で、金曜日当日限定じゃないよ!)と指摘され、慌てて確認しました。
結果的に提出は間に合いましたが、"by"と"on"のニュアンスの違いを軽く見ていたことで危うく誤解するところでした。前置詞ひとつで期限の意味が大きく変わることを身をもって実感し、それ以来スケジュール関連の英語は特に注意して読むようになりました。
例文とリアルなニュアンス
"Complete this by Tuesday."(火曜日までに終わらせて=それ以前でもOK)のように"by"は期限内ならいつでも良い意味です。
"We must finish this on Monday."(月曜日に終わらせなければならない=その日限定)のように"on"はその日限定を表します。
類似表現との違い
- by + 時:その時までに(それ以前でもよい)
- on + 曜日/日付:その日に(限定的)
- until/by の混同注意:byは「期限」、untilは「継続」を表す
監修者より一言:前置詞ひとつで期限の意味が大きく変わるので、ビジネス英語では特に注意したいポイントです。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。
