「take care of / ~の世話をする」の使い方
「take care of / ~の世話をする」の使い方
学校のテキストの問題で「The woman takes care of the baby.」を受動態にかえる問題なのですが
テキストの答えは「The baby is taken care by the woman.」でした。
この場合careの次に「of」はいらないのでしょうか?
「of」は要ります
実はテキストの答えは間違いで「The baby is taken care by the woman」は文法になっていなくて通じません。
「The baby is taken care by the woman」を能動態(受動態じゃない)の文章に変えるとこうなります:
The woman takes care the baby.
しかし「take care (名詞)」って言い方は何の意味にもならない。
「~の世話する」は「take care ~」ではなく「take care of ~」って
言い方になります。
この「of」は能動態の文章にしても受動態の文章にしても必要なので正しい言い方は
「The baby is taken care of by the woman」になります。
実践で使える知識:「take care of」のように前置詞とセットで使う句動詞は、受動態にしても前置詞が消えないのが基本ルールです。同様の例として「laugh at(〜を笑う)」→「He was laughed at by his classmates.」、「look after(〜の世話をする)」なども同じパターンで受動態にできます。
【留学生の体験談】"of"を抜かしてレポートを添削された話
📝 留学先の授業でペットについての作文を書いた経験
留学中、飼っている犬について書く課題で "My dog is taken care by my sister when I'm at school."(学校にいる間、犬は妹に世話をされています、のつもりの誤文)と書いたところ、先生に赤ペンで"care"の後ろに"of"を書き足され、"'Take care of' is a set phrase—the 'of' doesn't disappear even in the passive form."('take care of'はセットの表現だから、受動態にしても'of'は消えないよ)と説明されました。
能動態のときは意識せず使えていた"take care of"が、受動態に変えるときに"of"を落としてしまいがちだと知り、句動詞は前置詞ごとひとまとまりで覚える必要があると実感しました。それ以来、"look after"や"laugh at"のような句動詞を見るたびに、受動態にしたときの形も一緒に確認する習慣がつきました。
