「ムードメーカー」は英語で?

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。

「ムードメーカー」は英語で?

ムードメーカーは和製英語ですか?

はい、和製英語です

はい、ムードメーカーは和製英語でネイティブには通じないね。
訳し方は場合によって異なりますが、一番使われているのは飲み会やパーテイーのムードメーカーなら「the life of the party」、
そしてチームは団体のムードメーカーなら「the heart of ~」。
たとえば:
Taro is always the life of the party.
Hanako is the heart of our team.


実践で使える知識:和製英語は英語ネイティブに通じないことが多いので、直訳せず場面に合った表現を探す習慣をつけましょう。似た例として「ハイテンション」は「energetic」や「excited」、「マイペース」は「go at one's own pace」のように言い換えます。和製英語だと気づいたら、まず「本来伝えたい状態」を日本語で言い換えてから英訳するのがコツです。

【留学生の体験談】"mood maker"が全く通じなかった話

🎉 留学先のパーティーで盛り上げ役の友人を紹介した経験

留学中、いつも場を明るくしてくれる友人をみんなに紹介する際、"He's always the mood maker of our group."(彼はいつも私たちのグループのムードメーカーです)と言ったところ、"Mood maker? What's that?"(ムードメーカーって何?)とキョトンとされてしまいました。

説明に困っていると、別の友人が "Oh, you mean he's the life of the party!"(ああ、彼はパーティーを盛り上げる人ってことね!)と正しい表現で助け舟を出してくれました。日本語でカタカナ英語として定着している言葉が、実は英語ネイティブには全く通じない和製英語だったと知り、それ以来カタカナ語を使う前に一度立ち止まって確認する習慣がつきました。