「neither」の使い方

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


「neither」の使い方

A: "Peter won't be ready by six."
B: "( )"
というカッコの中を答える問題で、答えは「Neither will Mary.」ですがなぜ「Mary will too. はだめなのですか?」
「Mary won't too.」ならいいんですか?

この場合は「too」を使えません

確かに「も」を英語に訳すと「too」になる場合もありますが、それに限られていない。
「too」は「yes + yes」のパターンで使います。
たとえば:
Hanako is ready.
Taro is ready.
これは両方準備かできているかどうかを言えば、「はい、準備ができています」になるね。
これで「yes + yes」のパターンになっているので
ここで「too」を使って「Taro is ready too」と言います。
しかし「no + no」のパターンなら「too」ではなく「neither」、または「not … either」って言い方になります。
たとえば:
Hanako is not ready.
Taro is not ready.
今回は両方準備かできているかどうかを言えば、「いいえ、できていません」になる。
これで「no + no」のパターンになっているので
「neither」、または「not either」を使って「Neither is Taro」、または「Taro is not ready either」って言い方になります。
同じく「Peter won’t be ready by six」+「Mary won’t be ready by six」なら両方6時までに準備かできるかどうかを言えば、
「いいえ、できません」になる。
これで「no + no」のパターンになっているので「Neither will Mary」、または
「Mary won’t be ready by six either」は言えます。
しかし「yes + yes」のパターンにはなっていないので「too」は使えなくて
「Mary won’t too」は言えません。