自分の知識とネイティブの発音とのギャップを埋めましょう

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


英語上達へのアドバイス 

Vol.4

― 自分の知識とネイティブの発音とのギャップを埋めましょう  ―


前回は<リスニングの際、前置詞や冠詞などは聞かなくてよし>とお伝えしました。
少々行き過ぎた表現ですが、最初のうちはもっと大事な部分を聴き取れれば、前置詞や冠詞は聴き取れなくても大勢に影響はないかなと思っています。


今回もリスニングに焦点をあてます。


私の生徒さんの多くの方に、リスニングをレッスンに取り入れると、以下のように言います。


「スクリプト(=英文原稿)を見ながら聴くと、ほとんどわかるのに、、なにもない状態で聴くと、ほとんどわからない。

多分、現在、中学高校英語を学び、大人になって英語にあまり触れていない方は、同じような状況ではないかと思います。


レッスンでは生徒さんの要望や目標を元に、 CD、英検公式サイト、動画サイトなど、色々な素材を利用してリスニングのトレーニングをしています。
その際にまず、、
①スクリプトなしで聞いてもらう。
②その後にスクリプトを見ながら聴く。


②の後、多くの生徒さんは、知っている単語やフレーズのオンパレードで、知らない単語はせいぜい、4,5単語、そして固有名詞位だったということがわかるとなんとも複雑な気持ちになるようです。


自分が思っている単語の音とネイティブの発音する音で大きなギャップがあるのです。


少しでも解決するために、やるべきことは2つです。


①自分の頭のなかにあるカタカナ英語を頭の隅に追いやる
②ネイティブの発音を聴く機会を定期的につくる

次回は①と②を具体的に説明します。