英文法はコミュニケーションに役立たない!?

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


英語上達へのアドバイス 

Vol.7

― 英文法はコミュニケーションに役立たない!? ―


今回は文法に触れたいと思います。


よく議論の的になっていることですが、、 結局学校で学ぶ英文法はコミュニケーション(英会話)のために役立つのか、、


ネットや本では色々言われていますが、多くの人は、やはり大なり小なり英文法を学んでいたほうがコミュニケーション力に役立つだろうと感じているようです。



私もやはり基本的にはコミュニケーション力を助ける手段として文法の知識はとても役立つと感じています。


例えば、動詞askやtell の用法を知っていれば、簡単に色々なセンテンスが作れます。


Can I ask you ○○? 

Let me ask you ○○

Could you please tell us ○○? 

I would like to tell you ○○

このように基礎的な文法知識をマスターするだけでコミュニケーションにつながる様々な英文を作ることができます。



もちろん実際に会話する機会を持つことも大切ですが、その時に文法知識がその会話のサポート役になるはずです。



それに気づけば、文法知識を積み重ねれば、積み重ねるほどコミュニケーション能力が向上することに気づくことができると思います。


実践で使える知識:文法を実践に落とし込むコツは、覚えた構文を「その日のうちに1文だけ自分の言葉で作ってみる」ことです。askやtellのように使い分けが必要な動詞は、実際に使う場面(依頼する・尋ねる・伝える)をイメージしながら例文を作ると記憶に残りやすくなります。