Vol.22 生活の中の身近な英語教材(11)
ここ3回ほどは、実用技能英語検定、通称”英検”のホームページに載っている準2級受験者用のライティングテスト用の参考資料がスピーキングにも役立つということをお伝えしています。前回は具体的な理由=文章のbodyの部分に焦点を当てて、説明しました。今回は”完成形”を作りたいと思います。
引き続き、QUESTION例<Do you think people should study English everyday?>をそのまま使用します。
過去3回において、以下の4ステップを作ると伝えました。
1.答えの<形>を覚え、=format
2.自分の立場(意見)を決め、intoroduction
3.その理由を決め、=body
4.最後にもう一度結論(意見)を伝える。=conclusion
今回は今までの文章を全てつなげるだけです。それで基本的な意思を伝える表現ができます。
I think people should study English every day.= introduction
I have 3 reasons.
People can comunicate with foreign people
People can speak in a foreign country
People use English on a business trip in a foreign country. = body
Therefore (That’s why),(I think) people should study English everyday. =conclusion
少し同じ単語が重なる部分が多いのでもう少し整えます。
↓
I think people should study English every day.
There are 3 reasons for my opinion.
People can comunicate with foreign people, speak in a foreing country and use the language on a business trip in a foreign country.
Therefore (That’s why),I guess people should do it everyday.
使用している単語も文法もほとんど中学で学ぶようなものばかりです。
少し昔の引き出しをあけて、勇気を出してトライしてみるだけで
自分の意志を簡単に英語で表現することができます。
次回1~4までを全てを完成させてみます。
【留学生の体験談】完成形の意見文がエッセイの土台になった話
📝 留学先のエッセイ課題で意見文の型を活用した留学生の経験
留学先の授業で「あなたの国の教育制度について意見を述べなさい」というエッセイ課題が出た際、中学英語レベルの単語と文法で組み立てた"I think ~. There are ~ reasons for my opinion. ~. Therefore, I think ~."という型をそのまま活用しました。難しい単語を使おうとせず、シンプルな構成で書き上げたところ、先生から "Your argument is very clear and easy to follow."(あなたの主張はとても明確で分かりやすい)と評価されました。
凝った表現を使わなくても、型に沿って論理的に組み立てるだけで説得力のある文章が書けるのだと実感しました。日本の英検対策で身につけた「型」が、留学先の本格的なエッセイ課題でもそのまま通用したことに驚いた経験です。
