Vol.29. 英検2次試験対策(2級向け)part.2

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。

 

 前回に引き続き、英検の2次試験(面接)に向けた簡潔なアドバイスをさせていただきます。(2級向けのアドバイスです。)
前回は、
1.問題カードのパッセージの黙読、音読について
2.パッセージの中に回答がある質問について簡単にアドバイスしました。
今回は、
3.問題カードの下にある3コマのイラストに関する問題です。イラストを見て、自分なりのナレーションを作ります。また、始まりの文章は問題カードの中に記載されています。
準備時間として20秒与えられます。
この20秒の間に、必要な情報を簡潔に、①=<語順・文型・時制>に特に気をつけながら、文章を考えます。もし余裕があれば、②=<能動態・受動態>、③<冠詞・前置詞>の順に気をつけます。ただし、あくまで優先順位は①です。
1コマ目には通常セリフがあることが多いので、そのセリフを使ってかまいません。
例. “She said to him “セリフ”
次に1コマ目から3コマ目までには時間の流れ(1コマ目が一番遠い過去、3コマ目が1番近い過去であるはずです。)があるはずなので、コマ間にある時間(ten minutes later , several years laterなど)をつなぎ言葉として使用して構いません。左側のコマから基本的に過去形(過去進行形)の文章を作っていきます。
2コマ目、3コマ目には大抵2者(2グループ)それぞれ描写されているのでそれぞれについてのセンテンスを作ります。もし1者(1グループ)だけだった場合は、センテンス、或いは節を2つ以上作るようにしましょう。
次回で最後の2問についてアドバイスをお伝えしようと思います。