新TOEIC Bridgeテストについてのアドバイス(10)
改定された新TOEIC Bridge L&Rについてのテスト対策をさせていただいています。
今回はリーディング部分のまとめとして、それぞれのパートのコツを大まかにお伝えします。
Reading section
パート1 短文空所補充問題
・問題の選択肢に注目することで、出題者が何を聞いているのかを判断してから回答するようにしましょう。
パート1の問題は、大きく分けると以下の2つのことを出題している問題と言えます。
①文法的なルールを出題しているのか
②語彙力を聞いているのか
パート2 長文空所補充問題
・注意点としてパート1と同じ部分も多いのですが、加えて空欄の前後の文章から推測して1文を当てはめる問題が加わります。
①文法的なルールを出題しているのか
②語彙力を聞いているのか
③前後関係をつなぐフレーズ(センテンス)を聞いているのか=長文読解能力を聞いているのか。
また、特に時間配分ですが、パート1、2合計で15分で終わらせるようにしましょう。
もし時間が足りない可能性が高い場合、一旦パート3の問題に目を通して、できそうな問題から回答していくのもありだと思います。
パート3
・パッセージより先に問題文、および選択肢に目を通して、そのパッセージがどんな内容であるかということの見当をある程度でいいので見極めるようにします。
また、事前にTOEICの問題集等で問題文のパターンに慣れておけば、回答時間をより効率的に費やすことが可能になります。
①”What is stated about....?” や”What is suggested ....?” ”Who most likely is ....?”
以上のように頻出される問題は瞬間的に何を聞いてるかを判断できるようにしておきたいです。
②パート3の前半の問題は比較的簡単な問題が多いので、パート1やパート2の問題を解いていて、わからない問題が出てきた場合は、分からない問題は飛ばして、パート3の中問題を先に回答するのも一つの正解数を増やすアイディアです。
最後に、リーディングセクションは問題数50問に対して、解答時間が35分と1問あたりの解答時間が1分ありません。これはTOEIC L&Rと同様(解答時間が75分で100分)です。
ですのでどれだけ効率的に解答できるかという点も大切です。
第2回の新方式TOEIC bridgeは2019年9月に開催される予定です。
【留学生の体験談】時間配分を意識する習慣が留学先の試験で助けになった話
⏳ TOEIC Bridgeの時間配分対策を続けていた学生の留学先での経験
TOEIC Bridgeのリーディングセクション対策で「1問あたり1分以内」という時間配分を常に意識しながら問題を解く練習をしていた学生が、留学先の大学の期末試験でも、開始直後に問題全体を見渡して時間配分を決めてから取り組む習慣が自然と身についていたという経験があります。難しい設問に時間をかけすぎて後半の問題に手をつけられなくなるという失敗を、事前の時間配分意識のおかげで避けられたそうです。
限られた時間の中でどの問題にどれだけ時間をかけるかを瞬時に判断する力は、テストの得点だけでなく、留学先での様々な課題や試験にも応用できる汎用的なスキルだったと実感したといいます。試験対策として繰り返し練習した時間管理の感覚が、留学生活全体を支える力になっていたと振り返っていました。
