英文メールのすすめ(15)close 、meet
今回も日常会話に使えそうなmailでの頻出表現です。
今回は比較的簡単な単語ですが、 一般的に知られている意味とは異なった意味で使われることも多い単語をピックアップしました。
①close 「(時間的、距離的関係などが)非常に近い、密接な、親しい」
②meet 「(要求、リクエスト、基準など)を満たす、に応じる」
①動詞で「閉じる、閉鎖する」だったり、名詞で「終わり」みたいな意味で使われることが多くあると思いますが、今回は形容詞、副詞として<near>と同じような状況でも使用できることもあります。
The restaurant is close to the station.
≒The restaurant is near the station.
*前置詞<to>が<close>の後によくつきます。
非常に近い友人や、親戚などもcloseを使って表現できます。
“a close friend”, “close relatives”などと表現できます。 *”a near friend” とは言いません。
②「会う、出会う、面会する」という意味で使われる基本的な動詞の一つですが、リクエストや必要性のあることに対してそれらを「満たす。応じる」という意味でも頻繁に使われることがあります。
少しビジネで使うような例文になってしまいますが、
誰かからのリクエストにできる限りこたえたい時、以下のような表現ができます。
“I’ll do my best to meet your needs as much as possible.”
また、例えばなにかの商品の品質を聞く場合、以下のように伝えることができます。
“Does the item meet a quality standard?”
【留学生の体験談】"close"の意外な使い方に気づいて表現の幅が広がった話
🏠 部屋探しで"close"を活用した留学生の経験
留学先で新しい部屋を探していた学生が、不動産屋との会話で "This apartment is close to the campus."(このアパートはキャンパスに近い)という表現を聞いた際、"close"を「閉じる」以外の意味で使うことに新鮮な驚きを感じたという経験があります。それまで"near"しか知らなかったところに、より自然な言い回しとして"close to"を使いこなせるようになったそうです。
さらに、大学の課題で提出物が基準を満たしているかを尋ねる際に"Does this meet the requirements?"(これは要件を満たしていますか)という表現を使えるようになったことで、教授とのやり取りもスムーズになったといいます。基本的な単語でも知らない用法があることに気づき、辞書で意味を調べ直す習慣がついた経験だったそうです。
