英文メールのすすめ(17)give(make) ~(=人) a call、take(have) a look at ~

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


 今回も日常会話に使えそうなmailでの頻出表現です。今回は日本人(non-native)demo ほぼ意味は分かっていて使えそうなフレーズですが、それよりも簡単な表現があるため、それほど使っていない表現です。ネイティブの人は日常で頻繁に使っています。


①give(make) ~(=人) a call 「 ~(=人)に電話する」
②take(have) a look at ~「 ~を見る」

①<call ~(=人)>「~に電話する」という意味でのcallとほぼ同じ意味、シチュエーションで使えるので、日本人はシンプルな表現を使うことが多いと思います。
ですが以下の表現もよく使われます。
きっと多くの方が一度は聞いたことがあると思います。
“I will give you a call tomorrow.”
応用編として、ある人に電話をかけて不在だった時、他の人に折り返しの連絡をお願いしたい時に以下のような表現が可能です。
“Could you please tell him/her to give me a call back? ”


②も<look at ~>とほぼ同じ意味で使えるので、シンプルにそちらを使いがちですが、誰かに何かを見せてほしい時などに使うととてもナチュラルな表現です。
例えば誰かのスマホを見せてほしい時は以下のような表現が可能です。
“Let me take a look at your smart phone.”
また、応用編として「じっくり見る」という表現も以下のように伝えることができます。
“Please take a good look at the information.”

【留学生の体験談】"Let me take a look"がグループ課題で頼れる一言になった話

👀 友人のレポートを確認する機会が増えた留学生の経験

留学先でグループ課題に取り組んでいた学生が、メンバーの誰かが英文に不安を感じている時に"Let me take a look at it."(ちょっと見せて)と声をかけて確認する役割を自然と担うようになったという経験があります。単に"Let me see it."と言うよりも、より自然でこなれた印象を与えられたため、グループの中で頼られる存在になっていったそうです。

また、"I'll give you a call tonight to discuss the details."(詳細は今夜電話するね)という表現も日常的に使うようになり、対面だけでなく電話でのやり取りもスムーズにこなせるようになったといいます。ネイティブがよく使う自然な言い回しを覚えることで、コミュニケーションの幅がぐっと広がったと実感した経験だったそうです。