英文メールのすすめ(18) be committed to (doing) ,be willing to (do)

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


今回も日常会話に使えそうなmailでの頻出表現です。今回は自分、あるいは自分達が主体(主語)となって使われることが多い表現をピックアップしました。自分(達)をアピールする際に使えるでしょう。


①be committed to (doing) 「~(do)することをすることを約束する、に尽力する。」
②be willing to (do)「(自ら、自主的に)すすんで~(do)する、~(do)する意思がある。」


①少しフォーマルな表現というか、ビジネスシーンでより多く見かける表現と言えるでしょう。
自分や自分の会社などが顧客、またはパートナーなどへのメッセージで、以下のような表現ができます。
“We are committed to producing environmentally friendly items.”
また、自分や自分たちがあることに力を注いでいることを伝えたいときにも以下のように表現できます。
“I am committed to improving my language skill.”


②経験則ですが、この表現もどちらかというとフォーマルなシーン、ビジネスシーンで使われる頻度が高いと思います。
ただ、①の表現よりは日常で使われる頻度も多いと思います。
誰かをサポート、お手伝いしたい時に以下のような表現も可能です。
“We are willing to help you if needed”
応用編ですが、何かを依頼するときにも使える表現です。ちょっと回りくどいような表現ですが、以下のようなフレーズで質問をすることもできます。
“Would you be willing to allow me to ask a couple of questions?”

【留学生の体験談】"I am committed to improving my English."が奨学金面接での決め台詞になった話

🎯 留学延長のための奨学金審査に臨んだ学生の経験

留学期間の延長を目指して奨学金の追加審査を受けることになった学生が、面接で"I am committed to improving my English and contributing to my university."(英語力の向上と大学への貢献に尽力します)という表現を使ったところ、審査員に真剣さと決意がしっかり伝わり、無事に延長が認められた経験があります。単に"I want to..."と言うよりも、フォーマルで強い意志を示す表現の方が、真剣な場にふさわしいと実感したそうです。

また、"I am willing to help with any additional tasks."(追加の課題にも喜んで取り組みます)という一言を付け加えたことで、積極的な姿勢もアピールできたといいます。ビジネスシーンで使う表現だと思っていたフレーズが、人生の重要な局面でも自分を後押ししてくれたと振り返っていました。