英文メールのすすめ(35)今のところ,~現在
今回のフレーズは、とてもシンプルな単語の組み合わせ、かつ非常によく使われる時間に関するフレーズをチョイスしました。
この表現もnative speaker は自然に会話、mailなとコミュニケーションツールの中で使っています。
①so far 「(過去から今までの)現時点で、今のところ」
②as of ~ (時間) 「~の時点で、~現在」
①過去から現在までを表現する、とてもシンプルで頻出のフレーズです。
本当に色々なシーンで<現時点で>と言う場面は多いと思います。
例えば、生徒が講師から何かの講義を受けていて、講師がそれまでの講義についての質問を受け付ける時に、以下のように生徒に問いかけます。
“Do you have any questions so far?.”.
外国人旅行客に日本についてを聴く際に、以下のようなフレーズで聞くことも可能です。
“How would you like Japan so far?”
② ①と似ている表現ですが、違いとしては、”As of now”
とすれば<現時点で>という意味になりますが、”As of yesterday”
であれば<昨日の時点で>という意味になります。
<消費税は2019年10月時点で10%に値上げされました。>は以下の様に表現することができます。
“Consumption tax was raised by 10 percents as of October, 2019.”
ちょっとした応用表現ですが、<まだ今のところ>を以下のように表現できます。
”As of yet, My home work remains unfinished.”
【留学生の体験談】"How do you like Japan so far?"と何度も聞かれた話
🗾 逆に外国から来た留学生に日本について聞かれる立場になった学生の経験
留学先で日本人だと分かると、クラスメートから"How do you like it here so far?"(ここまでのところ、こっちの生活はどう?)と頻繁に尋ねられた学生が、この表現を自分でも使いこなせるようになり、逆に他の留学生に同じ質問を投げかけられるようになったという経験があります。「今のところ」という時間の区切りを意識した質問が、会話のきっかけとして非常に便利だと気づいたそうです。
また、奨学金の残高について"As of today, I still have enough funds for the semester."(今日の時点で、まだ今学期分の資金は十分にあります)と自分の状況を整理する際にも、このフレーズが役立ったといいます。時間を区切って状況を説明する表現を身につけたことで、進捗や近況を的確に伝えられるようになったと実感した経験だったそうです。
