英文メールのすすめ(38) ~する必要がある,しなければならない,できれば~していただけませんか?

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


今回のフレーズは、本当によく使われる表現、いわゆる最頻出表現を少しだけ変化させることでネイティブに近い表現により近づけるようなフレーズを選んでみました。
どちらの表現も少し英語を学んだことがある方であれば、すぐに日常において見かけたり、あるいは使われていたりすることがあるでしょう。


①be required to (do) 「~する必要がある。~しなければならない。」
②Could you possible (do)?「できれば~していただけませんか?」


①多くの方は《have to (do)》や《must (do)》、《need to (do)》=《~しなければならない》という表現は知っていると思います。
もう一つの表現方法として以下のような表現もあります。
例えばビジネスシーンにおいて、以下のように伝えることもできます。
“All employees are required to keep work places in an organized state.”
とても一般的な例文ですが、海外旅行の際にパスポートが必要な旨は以下の表現ができます。
“You are required to have a passport when you go overseas.”


②《possible》という単語を用いずに、 《Could you (do)?》=《~していただけませんか?》と表現することもできますが、この単語を用いることで《もし可能なら》というニュアンスを加えることができます。
<もしできれば、可能なら>今日、電話してほしい場合は以下のように伝えます。
“Could you possibly call me today?”
例えばビジネスシーンにおいて、<もし可能ならば>テレビ会議を手配してほしい時に以下のように伝えることができます。
“Could you possibly arrange a conference call for us?”