英語に関するQ&A(24)英語のリスニングが得意な人は、英会話も得意?

Q. 英語のリスニングが得意な人は、英会話も得意であることが多いのですか?

結論:結論としては”Yes”でしょう。もちろんそうでない人もいると思いますが、ただ、大前提としてリスニングがある程度できてこそ会話が成り立つし、コミュニケーションが取れます。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


04/06 更新

Q:英語のリスニングが得意な人は、英会話も得意であることが多いのですか?


A:結論としては”Yes”でしょう。
もちろんそうでない人もいると思いますが、ただ、大前提としてリスニングがある程度できてこそ会話が成り立つし、コミュニケーションが取れます。
ちょっと視点を変えて考えてみますが、リスニングが苦手で英会話が得意な人はおそらくいないと思います。
というか、自分はリスニングが苦手だが英会話が得意、と考えている人がいるのであれば、それはかなり独りよがりな思い込みでしょう。
おそらくその人のと話す相手の立場からすると、自分の言っていることが伝わりづらく、相当ストレスがたまっているかもしれません。
ではどうしたらリスニングが得意になるのでしょう。
色々なコツ、方法があるとは思いますが、 誰でも始められるような最初のステップをを順を追ってお伝えします。


1,言葉の順序を知る。
基本的に英語の言葉の順序は日本語に比べるとシンプルです。
その順序を知っていれば次にどのような言葉が来るのかを推測しやすくなります。
前回の文型の話に通じるものがありますが、言葉の基本的順序を知っていることで次に出てくる言葉の予想がある程度つきます。


2,話している時の状況を考えて、相手の言葉を予測する。
例えば、テレビのニュースなどだったら映像に関する話になるでしょうし、レストランでは食べ物や飲み物の話の可能性が高いはずです。
もちろん例外はありますが、それはもっとレベルがあがってからの話です。


3,知っている言葉の数を増やす。
当たり前の事ですが、知らない言葉は日本語でも理解できません。
知っている言葉の数=語彙を増やせばそれだけ相手の言っている言葉を理解することができる可能性も増えます。
一気に増やすことは難しいと思いますが、身の回りの言葉を英語で難と言うかを意識しておくと徐々に増えていくでしょう。


4,知っている言葉の音を確認する。
音の確認がリスニングで非常に大切です。
今はネットでネイティブの発音を確認することが簡単にできます。
それを聞いて自分の発音とnativeの発音とを比べて、できるだけそのギャップを埋めましょう。


5,音の変化になれる。
英語は単語と単語のつながりで発音が変わることがあります。
詳しく説明すると長くなるので今回は省きますが、英語は同じ単語でも前後に来る単語で発音がかわります。
そのルールになれることでリスニング能力があがっていきます。


上記全てに当てはまることですが、全てがリスニングの推測力につながっていきます。
もちろんその推測が外れることもありますが、その積み重ねでどんどん精度があがっていきます。
リスニングのコツについては、vol.1~3で触れていますので参考にしてみて下さい。


例文とリアルなニュアンス

"What are you having for lunch?"(お昼は何を食べる?)のように場面から次の話題を予測する練習が効果的です。

"Let's check the sound of words you already know."(知っている単語の音を確認しよう)という地道な作業も欠かせません。

類似表現との違い

  • 語順を知る:次にどんな言葉が来るか推測しやすくなる基礎力
  • 状況から予測する:場面(ニュース・レストラン等)から話題を絞り込む力
  • 音の確認:知っている単語でも「音」として認識できるようにする作業

監修者より一言:リスニングが得意な人はほぼ例外なく会話も得意なので、リスニング強化が会話上達への一番の近道になります。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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