英語に関するQ&A(89)英語留学経験がある方に質問です。

Q. 英語留学経験がある方に質問です。

結論:多くの語学留学のサポートをさせて頂いた立場から、経験も踏まえ、1年間の語学留学をより有意義にするためのアドバイスをさせて頂きます。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


Q:英語留学経験がある方に質問です。
アメリカに1年語学留学をしようと思っています。恥ずかしい話英語が大好きなのですがTOEICのスコアは300点台です、、、英検は準2級を持っています。ですが、簡単な会話などはできます。TOEFLを受ける必要があるのは分かっています。
そこで質問なのですが、皆様の経験をお聞かせください。1年間でどの位英語力が成長しましたか?普通に会話ができる程度になりましたか?個人差があるのはもちろん理解していますが、こんなにお金をかけて、努力した結果無駄になるのは嫌です。皆さんの経験を参考にさせて下さい!


A:多くの語学留学のサポートをさせて頂いた立場から、経験も踏まえ、1年間の語学留学をより有意義にするためのアドバイスをさせて頂きます。
ただ、その前に一つ気になったのが、TOEFL受験の必要性に関して、
アメリカの大学への留学をお考えの場合、TOEFLの受験は必ずしも必要ではありません。TOEFLの代わりに別の英語資格試験(IELTS academic moduleなど)を受験することもできますし、語学学校によっては、アメリカの大学との提携関係により、英語の資格試験を受験することなく大学進学が可能なケースもあります。留学する学校のスタッフに確認することをお勧めします。また、まだ学校が決まっていない場合は、語学学校の提携大学等も学校選択の基準にするといいと思います。


①英語を使う機会と日本語を使う機会のメリハリを付ける。
今は、SNSが広く浸透してきて、海外にいても日本語に触れる機会は非常に高いです。つまり、以前に比べて海外生活をしているにも関らず、意図せずに日本に触れられます。悪いことだけではありませんが、今まで以上に積極的に自分で英語や現地の文化に触れる時間を増やす心がけが必要になります。ある程度日本語でSNSを使用する機会を自分から制限するようにしましょう。


逆に積極的に留学先の地域に関する情報を英語のSNSでアクセスするようにしましょう。必ず地元の人が発信している便利な情報があるはずです。自分の留学生活がより有意義になるよう積極的に活用してください。
 ただし、SNSには個人情報漏洩などの危険性が伴いますのでそれには十分気をつけましょう。


②スマホ等を使って英語で、自己紹介、家族や友人の紹介ができるようにしておく。
英語での自己紹介や家族の紹介は絶対に避けて通れません。できる限り英語で伝えられるように事前に練習しておくといいでしょう。、とここまではまあ普通のアドバイスですが、どうせならば、 今はスマホやタブレット等で簡単に写真がとれたり、動画が作れたりします。なので日本にいる間に自分の趣味、得意なことなどを動画で取っておくことをお勧めします。動画は長くても1分程度でいいと思います。撮影や編集もそれほど難しくないし、見る側も飽きないと思います。


③同様に、日本の事を勉強してスマホ等を使って英語で説明できるようにしておく。
私の経験ですが、アメリカのサンディエゴに住んでいる親戚が日本に遊びに来た時に、鎌倉に彼らを連れて行きました。ただ、私が鎌倉の歴史に明るくなかったため、彼らに聞かれた質問に的確に答えられなくて、申し訳なく、そして悔しく思った事があります。その時はまだスマホ等は普及していませんでしたが、今ならスマホを使ってより詳しく案内できると思います。ぜひ事前に自分の地元など紹介したい事を見つけて留学前に準備しておくといいと思います。


アドバイスVol 55 .で、アメリカ英語について触れています。そちらのアドバイスについても一度ご覧になってみてください。


例文とリアルなニュアンス

"Let's limit Japanese SNS time and follow local accounts instead."(日本語SNSの時間を減らし現地の情報発信をフォローしよう)が留学生活の工夫です。

スマホで自己紹介や家族紹介を英語で練習しておくことも、留学生活を有意義にする準備です。

類似表現との違い

  • 日本語SNSとの付き合い方:使用時間を制限し英語に触れる時間を意識的に増やす
  • 現地情報への積極的なアクセス:地元発信の英語情報から実践的な知識を得る
  • 自己紹介の事前練習:留学生活で避けて通れない場面への備え

監修者より一言:1年間の留学効果は個人差があっても、事前の小さな工夫の積み重ねが結果を大きく左右します。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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