英語に関するQ&A(31)英語でLとRの発音が出来なくて困っています。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


Q-1:英語でLとRの発音が出来なくて困っています。Lの発音は、舌を前歯に当てて、Rの発音は、舌を口の中でどこの歯にも当てずに宙に浮かせるようにしているのですが、駄目です。どの様にすれば良いのでしょうか?


Q-2:英語の発音 rの発音についてです。fourは「フォー」というより「フォーr」とrの音がしますよね。このrの発音ができないのですが、どのようにやればいいのでしょうか。


A:同じような質問がいくつかあったのでそれをピックアップしてみました。<r>の発音ですが、以前からずっと日本人にとっては難関なのかもしれません。でも基本はいたってシンプルです。


①舌はまかないでいい(巻き上げなくていい)
よく舌を丸める、舌をまくと言われていますが、基本的に丸めたりまいたりしなくてもいいと思います。実際native は巻く人もいればそうでない人もいるそうです。
②舌を喉の奥に持っていく
基本的には舌をのどの奥の方に持っていくことで少しこもった音になります。それだけでかなり自然な<r>の発音に非常に近づくことができます。
③始めに<r>の発音が来る単語では、発音する前に<ウ>の口を作る
このように口の形の”準備”をすることで、より自然な<r>の発音に近づくことができます。


ただ、発音をするも難しいですが、逆にnativeが発音する<l>と<r>を聞き分けるのもなかなか難しいかもしれません。ただ、これも逆の要領で聞き分けることがある程度可能です。


①音がこもっているのか、いないのか。音がこもっているように聞こえれば<r>、そうでなければ<l>です。ただ、すぐに聞き分けるのはなかなか難しいかもしれません。でも何度も聞き比べることによって徐々に聞き分けることができるようになっていきます。
②最初に<ウ>に近い音が聞こえるか、聞こえないか。聞こえれば<r>、そうでなければ<l>です。そこまではっきりと<ウ>と言っているわけではありませんが、小さい<ウ>から始まっているような発音であれば、<r>の発音をしている可能性が高いです。もし機会があればnativeの人にriverとliver、rightとlight等をnativeに発音してもらって比べてみてもいいかもしれません。


最後に、自分がうまく聴き取れない、発音できないからと言って英語の学習、上達をあきらめないでください。それはとてももったいないことです。
発音、リスニングに関する事をVOL.6で触れています。ぜひ参考にしてください。


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