英語に関するQ&A(126)授業を受けるのが億劫

Q. 英語が好きなのに時事英語の授業を受けるのが億劫になってしまいました。前向きになれる考え方を教えてください。

結論:文法ミスの指摘は成長の証と捉え、考えがまとまらない時はまず日本語で論理を整理してからシンプルな英語にすることで、前向きに取り組めます。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。

Q: 高校3年生です。授業で時事英語を取っているのですが、英語が好きなはずなのにその授業を受けるのが億劫になってしまいました。
私のクラスは極端な少人数なのでマンツーマンで受けているのですが、英検の二次試験のような質問(AIやジェンダー問題など)への受け答えで文法ミスを指摘されたり、考えが英語でまとまらなかったりするのがとても悔しくて泣きたくなります。前向きになれる考え方を教えてほしいです。

A: 高校生でマンツーマンで時事問題を学べる環境は、本当に恵まれた素晴らしい学習環境です。卒業までの残り半年間、ぜひ前向きに吸収してほしいと思います。

①文法ミスの指摘は成長の証

ミスを指摘されるということは、自分の英語がより正しく、伝わりやすい方向へ修正されているということです。間違えた分だけ、ネイティブに伝わる正確な英語に成長していると捉えてください。

②日本語で論理を組み立ててから、シンプルな英語にする

考えがまとまらない時は、まず日本語で「立場・理由・具体例」を整理しましょう。その上で、最初は自分の立場だけでもシンプルな表現で話す練習をします。これも間違えるほど、相手に優しい文章に近づいていきます。

この貴重なチャンスを使い倒してください。応援しています。

【留学生の体験談】文法ミスの指摘が怖くなくなった留学先のマンツーマン授業

🌱 カナダの語学学校、マンツーマンレッスンでの出来事

留学したばかりの頃、先生に文法ミスを毎回指摘されるのが恥ずかしくて、発言するのが怖くなっていました。ある日思い切って正直に伝えると、先生は"Every correction means you're one step closer to speaking like a native. Mistakes are proof you're trying."(訂正されるたびにネイティブに近づいているんだよ。間違いは挑戦している証拠)と言ってくれました。

それから考えがまとまらない時は、一度頭の中で日本語で整理してから、シンプルな英語に置き換える練習を続けました。訂正を恐れず発言を続けるうちに、少しずつ自分の意見を英語で話せるようになっていった実感がありました。

例文とリアルなニュアンス

間違えた分だけ、ネイティブに伝わる正確な英語に成長していると捉えることが前向きな一歩です。

まず日本語で「立場・理由・具体例」を整理してから、シンプルな英語で自分の立場だけでも話す練習が効果的です。

類似表現との違い

  • 文法ミスの指摘:落ち込む材料ではなく、より正確な英語への成長のサイン
  • 日本語での論理整理:考えがまとまらない時にまず行うべき土台作り
  • シンプルな英語での表現:整理した論理を無理なく英語にする実践的なステップ

監修者より一言:マンツーマンで時事問題に向き合える環境は貴重な機会なので、間違いを恐れず使い倒してほしいと思います。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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