英語に関するQ&A(47)英語が苦手な人と得意な人の決定的な違いを教えてください。

Q. 英語が苦手な人と得意な人の決定的な違いを教えてください。

結論:時々生徒さんに聞かれる質問の一つです。”決定的な”というわけではありませんが、英語を含めて外国語をある程度習得している人と、そうでない人の違いは確かにタイプ的にあるかもしれません。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


Q:英語が苦手な人と得意な人の決定的な違いを教えてください。


A: 時々生徒さんに聞かれる質問の一つです。”決定的な”というわけではありませんが、英語を含めて外国語をある程度習得している人と、そうでない人の違いは確かにタイプ的にあるかもしれません。


①英語(外国語)そのもの、あるいは英語(外国語)に結びつきの深いものに興味があるかないか。基本的に好きなことは、それに触れる機会も多いはずなので、興味のない事よりも知識や経験は増えるはずです。まあこの違いに関しては、誰も思いつくと思うので、この説明はこのくらいにしておきます。


②経験則ですが、基本的に大雑把な人のほうが英語(第2言語習得)が得意になる可能性が高いと思います。逆に几帳面な人は苦手になる傾向があるかもしれません。
大雑把な人≒多少間違えたり、わからなかったりしても気にしない人のほうが、会話(スピーキング、リスニング)でも、読書(リーディング)でもわからない部分を後に回すなどして、まずは大まかな内容をつかもうと考えます。几帳面な人がわからない部分を一つ一つ解決したうえで全体の内容を理解しようとすると、正確に理解する精度は増すかも知れませんが、時間効率が悪いのと、途中であきらめてしまう可能性がを考えると、おそらくある程度のほうが得意になる


 

③連想力、予想力のある人のほうが英語が得意になる可能性が高いと思います。もう少し具体的にいうと、会話していてわからないところがあったり、読書していてわからないところがでてきたりした時に、その時点で理解できる部分から手がかりを探して、わからない部分をカバーしてみようとすることで、話の展開を予想する能力が鍛えられます。これは鍛えることができる能力だと思うので、どんな人でも大いにトライしてほしいです。


まとめると英語そのものに興味を持っている人、大雑把な人、連想や予想しようと常に考えているタイプの人が英語が得意な人になりやすいと思います。


vol.85~88で自分の好きなことで英語を学んでいる方のエピソードに触れています。ご覧になってみて下さい。


例文とリアルなニュアンス

"I'll figure it out later."(あとで何とかなるさ)は大雑把に受け流す人がよく口にする感覚のフレーズです。

わからない単語が出てきても止まらず読み進める「推測力」が、英語が得意な人に共通する特徴です。

類似表現との違い

  • 興味の有無:触れる機会の多さが知識量の差につながる基本要素
  • 大雑把さ vs 几帳面さ:細部にこだわりすぎない人の方が習得が早い傾向
  • 連想力・予想力:わからない部分を手がかりから補う、鍛えられる能力

監修者より一言:完璧主義をいったん脇に置き、大まかに理解しようとする姿勢が上達への近道になります。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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