英語に関するQ&A(111)英検2次試験=面接試験についてのアドバイス

Q. 英検の2次試験に確実に合格するにはどうしたら良いでしょうか?

結論:1次試験の長文読解問題をナレーション練習に、ライティング問題を自分の意見を話す練習に転用することで、十分な2次対策ができます。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。




Q:英検の2次試験に確実に合格するにはどうしたら良いでしょうか?受かるか不安です。



A. この時期、英検の1次試験に合格した方が、2次試験=面接試験についてのアドバイスを求める方が非常に沢山見られました。
不安な気持ちは重々分かりますが、3級〜2級の2次試験は、基本的に同じパターンです。 
1次試験に合格した語彙力と文法力を駆使すれば十分に高確率で合格できます。
決して難しいと思わないでください。以下が簡単かつ2次試験合格につながる自習方法です。



1.ナレーションの練習は、1次試験の長文読解問題を利用する。

2級、準2級、3級のどの級も、1次試験の長文読解問題の方が2次試験のナレーションの音読よりも長く、単語の難易度も高い筈なので、1次試験の長文問題を2次試験のナレーション問題と考えて、音読の練習をしておけば十分に2次試験のナレーションを音読する時に役立ちます。可能ならば、自分より上位の級を持っている人に聴いてもらってアドバイスするといいと思います。3級なら準2級以上の人、準2級なら2級以上の人、2級なら準1級以上の人に聴いてもらうといいと思います。



2.自分に関する質問に関しては、1次試験のライティングの問題を利用する。

同じく3級〜2級まで、どの級も面接の後半に受験生自身の事や意見について質問されます。その時に役立つのが1次試験のライティングの質問についてです。その問題を使って自分自身の意見を面接形式で口頭で答えてみましょう。基本的にライティング問題はyesかnoか、そしてagree (同意する)かdisagree(同意しないか)なので、両方の主張を自分なりに考えてスピーチするといいでしょう。
また、スピーチの流れとして、以下のように述べることができると理想的です。結論を先に述べる→理由を述べる→具体例を挙げる→最後にもう一度結論を伝える。これも上位の級を持っている人と練習ができると的確なアドバイスがもらえると思います。



アドバイス vol156.、vol165、vol176、vol209.,でも英検2次試験に関することについて触れています。そちらのエピソードについても一度ご覧になってみてください。


例文とリアルなニュアンス

1次試験の長文読解問題は2次試験のナレーションより長く難しいため、音読練習の教材として最適です。

結論→理由→具体例→結論の順で話す練習をすると、面接の受け答えが安定します。

類似表現との違い

  • 1次試験の長文読解問題:2次試験のナレーション音読練習に転用できる教材
  • 1次試験のライティング問題:自分の意見を話す練習に転用できる教材
  • 結論→理由→具体例→結論の型:面接の受け答えを安定させる話し方の構成

監修者より一言:1次試験に合格した力があれば、新しい教材を探さなくても手元の過去問だけで十分な2次対策ができます。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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