英語に関するQ&A(9)英検2級の2次試験

Q. 英検2級の2次試験に落ちてしまいました。2回受験したのですが、2回とも落ちました。

結論:2次試験に落ちたということは、逆に言えば1次試験には合格したということですから、ある程度の文法知識、語彙やリーディング能力、リスニング能力、ライティング能力があるということです。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


Q:英検2級の2次試験に落ちてしまいました。2回受験したのですが、2回とも落ちました。
2次試験対策などの動画や記事を何度も読んだりしましたがダメでした。


A:2次試験に落ちたということは、逆に言えば1次試験には合格したということですから、ある程度の文法知識、語彙やリーディング能力、リスニング能力、ライティング能力があるということです。
後はその能力を面接でアウトプットさせるため、もうワンステップを踏み出すだけです。1次試験が免除になっているうちに2次試験を再受験しましょう。


正直に言って、ここで伝えられるアドバイスはあまり効果がないのかもしれません。
おそらく質問してきた方は色々なサイトを見たでしょうし、インプットの努力はしたのでしょう。
だからと言ってここで終わらせるわけにはいかないので、以下に準を追って伝えておきます。


1.
もう一度振り返って、試験の流れを確認しましょう。
テストの内容はわかりませんが、テストの形式は分かっていますのでそういう意味では対策の余地はあります。
ここでは細かくお伝えしませんが、大きく分けて4問あるので出題形式を再度確認、どう答えるかを準備しておきましょう。
もう何度もやったかもしれませんが、もう一度やってみましょう。
復習に勝る対策はないと思います。


2.
後は実践です。
模擬面接をしてくれる人を探しましょう。
知り合い、知り合いの知り合いにそういうことができる人がいればラッキーです。
いなければできる人をネットで探しましょう。
あるいは面接対策をしてくれる塾や予備校を探しましょう。
オンラインでも構いません。
経験すること、体験することが大事です。
そしてその面接をして、改善点を一つ一つ洗い出すために、録音、あるいは録画しましょう。
何度も繰り返しましょう。
Trial &error を繰り返すことで徐々に直すべきところは減っていきます。
最低6回は最初から最後まで、修正しながら模擬面接を繰り返してみましょう。
あとは心構えで、”本番のように練習に臨む、練習のように本番に臨む”です。


ちなみに英検2級の2次試験対策についてはVol.29~32で触れています。


例文とリアルなニュアンス

"Let me see... I think ~."(そうですね…私は〜と思います)は面接で時間を稼ぐ定番フレーズです。

模擬面接を録音・録画して振り返ることで、改善点を一つずつ潰していけます。

類似表現との違い

  • インプット(過去の対策):知識としては十分に蓄積されている状態
  • アウトプット(実践練習):面接という本番形式で知識を発揮する練習
  • trial and error(試行錯誤):録音・録画を繰り返して改善点を減らしていく方法

監修者より一言:1次試験に合格した時点で実力は十分あるので、あとは「アウトプットの場数」を踏むことが合格への最短ルートです。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

👉 無料体験レッスンの詳細・お申し込みはこちら

関連記事