英語に関するQ&A(115)TOEICを時間内に解くことができません。

Q. TOEICのpart7を約20問近く時間内に解くことができません。730点を取るにはどれくらい正解する必要がありますか?

結論:Part5・6の解答時間を区切って先にPart7の時間を確保するか、思い切ってPart7から解き始めることで、素点アップが見込めます。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。




Q:TOEICのpart7を約20問近く時間内に解くことができません。リーディングの割合は約7割です。リスニングは約8割です。目標スコアは730です。part7は時間が足りなくても730点を取るにはどれくらい正解する必要がありますか?


A. 前回もそうでしたが、今回も”TOEIC730”というスコアに関しての質問を選びました。TOEIC730というのは1つの英語の習熟度の指標で中上級レベルと位置づけられているようです。英語中級レベルの方の1つの目標にするといいと思います。
また、TOEIC L&Rのpart7を20問近く解いていないというのは、マルティプルパッセージ(問題ナンバー175〜200まで)の、8割の問題に手を付けていないと言う事になります。端的に言ってかなりもったいないと思います。リーディングセクションの解答時間は75分です。その解答時間の中で、間違いなくPart7に焦点を充てたほうが素点はおそらく上がるし、スコアアップに繋がるはずです。その為のアドバイスをさせて頂きます。


①Part5 、Part6を時間を区切って解く≒Part7 の解答時間を確保する。
第1の方法として、Part5の解答時間を10分〜12分に設定します。Part6も12分〜16分に設定します。時間が来たら一旦そのパートの回答をストップさせて、Part7の問題に取り組むようにします。そうすればPart7の解答時間におよそ45分~50分をかけることができます。


②Part5、Part6を後回しにしてPart7から回答する。
第2の方法として、完全にpart5とPart6を後回しにするという方法も可能です。かなり勇気のいる方法かもしれませんが、Part7を先回しにすることで、今まで塗り絵になっていた問題をを少しでも回避できます。ただ、Part5とPart6の問題を解く時間を最低25分程度残しておきたいので、約50分間をPart7の解答時間に充てます。できればダブルパッセージの問題全10問中5問、トリプルパッセージの問題合計15問のうちの10問までは進められると思います。おそらく現時点でも少しはスコアアップが見込めると思います。


他にもTOEIC L&Rのスコア730オーバーへのアプローチ方法はありますが、方法の1つとして学習する際にトライしてみて下さい。
アドバイス vol.158、vol159.、vol163 vol.270.でも、TOEIC L&R に関することについて触れています。そちらのエピソードについても一度ご覧になってみてください。


例文とリアルなニュアンス

Part5を10〜12分、Part6を12〜16分と時間を区切ることで、Part7に45〜50分を確保できます。

思い切ってPart7から解き始める方法なら、ダブルパッセージ10問中5問、トリプルパッセージ15問中10問まで進められる可能性があります。

類似表現との違い

  • Part5・6優先で解く(通常の順番):時間を区切って解答しPart7の時間を確保する方法
  • Part7から先に解く:後回しにされがちなマルチプルパッセージを先に確保する方法
  • 730点というスコア:中上級レベルの一つの目安となる指標

監修者より一言:Part7を20問近く手つかずのままにするのは大きな機会損失なので、時間配分を見直すだけでスコアは大きく変わります。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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