英語に関するQ&A(123)TOEICの点数が絶望的です

Q. TOEICの点数が絶望的です。リスニング400点、リーディング150点でした。リーディングができるようになりたいです。

結論:リーディングは学習時間に比例してスコアが伸びやすく、特にリスニングが400点以上ある人は多読を取り入れることで着実にリーディング力が向上します。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。

Q: TOEICの点数が絶望的です・・

今年大学2年になり、TOEIC L&Rを受けました。結果は550点でリスニングが400点、リーディングが150点でした。英文学科なので英語に触れる機会は多いですし、大学の対策講座にも参加していました。リスニングの点数には満足なのですが、リーディングが最悪でした。前に受けた時は200点位でした・・・。大学受験の時からリーディングができなさ過ぎて、点数にこだわっているというよりはリーディングができるようになりたいです。語彙力がないのは勉強していますが、もはや国語力の問題なんですかね・・・

A: 今回は質問者様の弱点がかなり明確だったので、TOEIC L&Rテストのリーディングセクションに関する私の個人的見解とアドバイスをお伝えします。

① リーディングの勉強時間→スコアアップにそのままつながる。
今まで200人以上教えてきた経験上、リスニングよりもリーディングの方が、勉強した時間に比例してスコアがアップする生徒さんが多いです。学習時間を増やせば増やすほど知識が積み重なるので、着実に結果に繋がります。一方でリスニングは、座学だけでなくネイティブの発音やアクセントなど様々な要素が絡むため、学習時間=上達度とはなりにくい傾向があります。

② リスニングスコアが高い人はリーディングのスコアアップに繋がりやすい。
リスニングとリーディングの差が200点以上あるのはレアケースですが、リスニングで400点以上取れる方は、適切なメソッドで学習すれば必ずリーディングも伸びます。リスニング力がある人は実践英語に慣れており、知識を吸収しやすい環境にあります。多読(エッセイ、新聞、短編小説など)を取り入れることで、より正確な知識が身につき、リーディングも速い上達が見込めるはずです。

結論として、絶望的であると考える必要は全くありません。語彙力アップと読書を続けていくことで、着実に読解力は向上します。自信を持って進んでください。

アドバイス vol.43、vol.66、vol.172、vol.177 でもリーディングについて触れています。そちらもぜひご覧ください。

例文とリアルなニュアンス

エッセイ・新聞・短編小説などの多読を取り入れることで、正確な知識とともにリーディング速度も向上します。

リスニングとリーディングの差が200点以上あっても、リスニング力がある人は実践英語に慣れているため、伸びしろは十分にあります。

類似表現との違い

  • リーディングの学習:学習時間に比例してスコアが着実に伸びやすい分野
  • リスニングの学習:座学以外の要素も絡むため学習時間と上達度が比例しにくい分野
  • 多読(エッセイ・新聞・短編小説):語彙力とリーディング速度を同時に鍛えられる実践的な方法

監修者より一言:絶望的だと感じる必要は全くなく、語彙力アップと多読を続けることで着実にリーディング力は向上します。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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