日本に帰りたい、ホームシックです。

Q. 日本に帰りたい、ホームシックです。

結論:後悔しないような決め方 「途中で帰ってもいいのでしょうか?」について、 帰国すると決める前に、次のようなことを考えておいた方が後で後悔しないと思います。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


55.日本に帰りたい、ホームシックです。


只今途上国で国際協力をしに来ています。
2年間という限られた期間での契約で来たのですが、実際来てみると私に出来る事もなく、お客様状態です。
半年間その状態で過ごしましたが、もう限界です。
年齢も30になり、時間を毎日無駄にしている思いと共に、日本に帰りたい!という気持ちになり、激しくホームシックになってしまってます。
途中で帰ってもいいのでしょうか?



A.

後悔しないような決め方


「途中で帰ってもいいのでしょうか?」について、
帰国すると決める前に、次のようなことを考えておいた方が後で後悔しないと思います。


外国に引っ越すと大体こういう精神的なストレスを感じます。
外国に着いたばかりの頃は、新鮮なものがたくさんあるので難しいところがあってもストレスは感じないでしょう。
まだ慣れていない場所なので、上手くいかない時でもストレスは当然と感じますね。


でも、半年ぐらい経つと新鮮さが薄くなる上に、まだその国の生活に慣れていない自分にストレスを感じ始める。
そして一年間が経つとやっと生活に慣れてきて、自分でいろいろ出来るようになってその国の生活がスムーズになって充実する。


ちょうどこのリズムの第2ステージに入ってしまっていて、ホームシックになるのはおかしくないです。


今の状況について俯瞰できると良いですね。
本当に帰国しなければいけないのか、それとも精神のリズムの影響で落ち込んでいるかを考えるといいと思います。


補足

仕事もあまりできていないのは確かに嫌ですね。
やっぱり仕事が充実している事は大人のプライドの一つ。
でも、海外で羽を広げるには最後のチャンスという可能性もあるから、これも考えた上で帰国するかどうかを決めることをお勧めします。
上の事を考えてから決めるとどの道にしても後悔はしないと思います。



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例文とリアルなニュアンス

"Culture shock often peaks around six months to a year."(カルチャーショックは半年〜1年でピークを迎えることが多い)は心理学的にもよく知られた傾向です。

"Take a step back and look at the bigger picture."(一歩引いて全体を見てみよう)も冷静になるための一言です。

類似表現との違い

  • culture shock(カルチャーショック):海外生活の適応過程で誰もが経験しうる心理状態
  • adjustment phase(適応期):新鮮さが薄れ、まだ慣れていない時期に生じるストレス
  • homesickness(ホームシック):帰国したい気持ちが強くなる状態

監修者より一言:海外生活の「谷」は誰にでも訪れる自然な過程だと知るだけで、判断を急がずに済むようになります。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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