英語は映画よりテレビ②:時間

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


9.英語は映画よりテレビ②:時間


映画とテレビ、どちらの方の観賞が英語の勉強になるかの話の続きで、今度は時間の点から考えてみよう。


映画は平均2時間ぐらいですね。
これはなかなかいいことです。
大学の授業の時間に近いですし、大人の集中力は持つはずでしょう。


しかし合計時間はどうだろう?
合計2時間で終わるテレビ・シリーズがないでしょう。
テレビの一つのエピソードは30分か1時間ですね。
短いシリーズでも10時間以上は普通にあるので、気に入るテレビ・シリーズを見つかって最後まで見た方はたくさん英語のリスニング練習になる。
そして復習のことを考えれば、テレビの方がずっといいです。
放送を毎週に見れないファンはもちろんいるから、新しいエピソードのシナリオのどこかに必ず前回の話のメイン・ポイントが入っている。
そこで繰り返し同じ単語や表現が出て、何回も耳に入っていつのまにか覚えていきます。


実践で使える知識:気に入ったフレーズが出てきたら、その場面ごとノートに書き出しておくと復習の効率が上がります。同じシリーズを1周見終えたら、字幕なしでもう一度見返す「2周目視聴」がおすすめです。1周目でわからなかった単語や表現が、2周目でどれだけ聞き取れるようになったか確認でき、成長を実感しやすくなります。


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