英語に関するQ&A(61)共通テストの英語リーディング

Q. 共通テストの英語リーディングがこの時期になっても最後まで間に合わないので、最悪どこかの大問を捨てて、その分他の大問を完璧にしようと思いました

結論:この時期の英語テストと言えば、日本の大学の受験のための共通テストでしょう。現在の高校3年生を中心に、今年も約50万人が受験するようです。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


Q:共通テストの英語リーディングがこの時期になっても最後まで間に合わないので、最悪どこかの大問を捨てて、その分他の大問を完璧にしようと思いました 大問3と大問5は同じ配点ですがどちらの方が、内容と時間とかを加味してやりやすいと感じますか?なるべく多くの意見が欲しいです


Q:共通テスト英語リーディングの第6問で30分掛かってしまいます。どうすれば縮められますか?


A:この時期の英語テストと言えば、日本の大学の受験のための共通テストでしょう。現在の高校3年生を中心に、今年も約50万人が受験するようです。新方式のテストになって2回目(2年目)で昨年の受験者よりは出題傾向がより鮮明になので対策は立てやすいかもしれません。英語に関してですが、個人的にリスニングテストのスコアの比重が高くなったり、リーディングでも発音やアクセント問題よりもより実践的な英語表現からの出題が増えたことで、使える英語かどうかを出題する方向にシフトしているのはとてもいいと思います。
 今回の2つの質問ですが、どちらも問題に対して解答時間が少ないがどうすればいいかと言う事だと思います。その部分(時間をできる限り有効に使う)に焦点をあててアドバイスをさせて頂きます。


①基本的には、問題の順番通りに解答していきましょう。
英語の試験は様々なテストがありますが、共通テストの場合、基本的には大問1から6まで順番に解答して行く方がいいでしょう。というのは、難易度が後の問題になるほど高くなるからです。正答できる可能性のある問題から英検ならば先にライティングセクションを終わらせたり、TOEICならば難易度の低い問題が後にある場合があるのでそれを先に解答したりして、素点を上げる攻略法がありますが、共通テストに関しては、その可能性はあまりありません。そういった点ではとても”素直なテスト”と言えます。


②時間配分を決めましょう。
問題の解答時間に関して、時間配分をしましょう。目安は大問1=10分、大問2=15分、大問3=10分、大問4=10分、大問5=15分、大問6=20分 で合計80分です。また、誤差は全ての問題でプラスマイナス2分と考えましょう。ただし、大問1から3は比較的難易度が低いので、ここでできる限りの時間をセーブするようにしましょう。、それぞれの大問において目安の時間配分を2分以上超えてしまうようならば、その問題に関しては”捨て問題”として次の大問に進んだ方がいいと思います。


③大問3と大問5のどちらかを捨てなければいけないのならば、、自分のタイプによってどちらか選びましょう。(大問を捨て問題にするというのは本当に本当に本当に最後の手段です。)
自信がない。
大問5を”捨て問題”にしましょう。理由は大きく二つです。理由その1、理由その2,大問3は、全文を読むというよりも、必要な情報を汲み取って正解につなげる問題が出題される可能性が高いです。言い換えると全文を理解しなかったとしても必要な部分を理解することで正解につながる可能性があります。
語彙力にあまり自信がない。
大問3を”捨て問題にしましょう。 
ただ、本当に時間が全然足りない、大問5を読んでみても皆目見当もつかないという状況でない限りは時間配分の範囲内で自分のベストを尽くしてください。
最後に、ありきたりですが自分の実力が存分に発揮できるように、できる限りの準備をしておきましょう。
                                    アドバイスVol.170~173でも共通テストについて触れています。参考になる部分もあると思うので、そちらのアドバイスについても一度ご覧になってみてください。


例文とリアルなニュアンス

"Let's allocate 10 minutes for the first passage."(最初の大問に10分割り当てよう)のような時間配分の意識が有効です。

共通テストは大問順に難易度が上がる「素直なテスト」なので、順番通りに解くのが基本戦略です。

類似表現との違い

  • 大問1〜3(易しめ):時間を節約して大問4〜6に回すべきパート
  • 大問4〜6(難易度高め):時間配分の目安が15〜20分と長めに必要なパート
  • 誤差の許容範囲:各大問でプラスマイナス2分以内に収める目安

監修者より一言:共通テストは順番通りに解くのが基本なので、事前に時間配分を決めておくだけで焦りが大きく減ります。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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