英語に関するQ&A(67)英検2級の2次試験 パッセージ対策

Q. 英検2級の2次試験について、問題カードに書かれているパッセージを早く読むにはどうしたらいいですか?また、パッセージによく使われる単語なども教えてください。

結論:毎日5〜7行の音読を習慣にし、「by doing so」「in this way」「because of this」という3つのキーフレーズの前後に注目すれば、8割以上の解答ができるようになります。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


Q:英検2級の2次試験について、問題カードに書かれているパッセージを早く読むにはどうしたらいいですか?また、パッセージによく使われる単語なども教えてください。
パッセージが試験で事前に与えられた20秒以内に黙読できない、理解できてないのが1番の理由で、それがわからないから、答えられないんです。


A: 今回は、私が実際担当している生徒さんで、英検2級1次試験に合格した方から頂いた質問です。


①毎日10分程度でいいので5行〜7行程度の英文を音読する時間を作ってみて下さい。
お勧めは、今回受験した英検の問題、大問2以降の問題です。1パラグラフずつでいいので音読してください。
英検の問題を選んだ理由は、勉強するにはちょうどいい難易度だと考えられるからです。大半の部分が2次試験に出てくる問題カードのレベルよりは難易度が高いと思います。それに慣れることができれば問題カードはそこまで難しく感じられることはないはずです。


②パッセージの中にある以下の3つのフレーズのうちいずれかが出てくると思います。それに注意してください。
その3つのキーフレーズとは、”by doing so”, ”in this way”, ”because of this”  です。大抵パッセージの中にこれらのフレーズが含まれているはずです。


ほぼ、これらのフレーズの後の部分が試験官が質問をしてくる問題になり、そしてその直前の2文くらいに答えとなる部分が含まれています。
まず、黙読時間にこれらのフレーズを探し、その前後の部分が非常に重要なポイントであると意識するようにしてください。


これができれば、この問題に関しては8割以上の解答ができるはずです。
アドバイスVol.29,30,31では、リスニングのコツについて触れています。そちらのアドバイスについても一度ご覧になってみてください。


例文とリアルなニュアンス

"by doing so"、"in this way"、"because of this"の3つのキーフレーズの直後に質問の答えが隠れています。

毎日5〜7行の英文を音読する習慣が、パッセージを早く読む力の土台になります。

類似表現との違い

  • 日々の音読習慣:5〜7行程度の英文を毎日読み込む基礎トレーニング
  • 3つのキーフレーズ:by doing so等、解答のヒントが隠れている合図
  • 黙読時間の使い方:キーフレーズを探しながら読む戦略的な黙読法

監修者より一言:1次試験に合格した実力があれば、あとはキーフレーズを見つける「型」を知るだけで大きく変わります。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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