英語に関するQ&A(85)英語の正しい発音を効率的に学習するコツ

Q. 英語の勉強には音読が一番とありますが、単語の発音もままならない自分がその勉強法をやっていいのでしょうか?カタカナ読みな上に読み方が合ってるのかも分からない単語が多々ありますが、音読が効率がいいなら音読をやりたいです。

結論:英語学習において、音読は確かに非常に重要な要素の1つだと思います。私自身も音読が可能な場所ならばできるだけ音読を心がけています。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


Q:英語の勉強には音読が一番とありますが、単語の発音もままならない自分がその勉強法をやっていいのでしょうか?カタカナ読みな上に読み方が合ってるのかも分からない単語が多々ありますが、音読が効率がいいなら音読をやりたいです。


英語の正しい発音を効率的に学習するコツはありますか?


A:英語学習において、音読は確かに非常に重要な要素の1つだと思います。私自身も音読が可能な場所ならばできるだけ音読を心がけています。ただ、当たり前のことかもしれませんが、その音読の前にできるだけ正しい発音を聴くことを心がけたいところです。また効率的に学習するには、いくつかの条件やステップが重要です。


①教材(素材)選び
まず、音読をする為の教材(素材)は、ネイティブの音声つきのものを選びましょう。ご自身でも心配されていますが、正しい発音に近い音での音読が理想です。その為の準備としてネイティブによる見本があれば理想的です。
 例えば、スポーツでも音楽でも、単に本を読んで練習するよりも、うまい人、或いはプロフェッショナルの見本を真似して練習する方が効率的に上達しますよね。それは英語学習でも同じです。仮にネイティブの音声のない教材であれば、ネイティブの人を探して、(ゆっくり)読んでもらい、録音しておけば、それは音声付きの教材になります。ネイティブの人を探すのは、少しばかりの勇気があればそんなに難しくないと思います。学校のALT、同僚の外国人、SNS等で探すことだってできます。
 ちなみに今は多くの方がスマホを持っていて、音声を録音できるアプリが無料で手に入ると思いますし、或いはボイスレコーダーも比較的安価で手に入れられます。


②自分の発音との比較
音読する時に、自分の音読部分を録音して、それを聴いてみましょう。自分の発音とネイティブの発音とどこがどのように違うのかが分かります。発音の違いもそうですが、スピード、アクセントの違い、文章全体の中の音の強弱など、沢山の違いがあると思います。まずはネイティブとの違いを自分で認識する事は、自分が修正すべき部分がわかるという事に繋がります。


③1つずつ課題をクリア
次に②で出てきた自分とネイティブの発音との違いを1つずつ修正していきましょう。資格試験や英語での面接の予定等が決まっていない限りは、一気にやるよりも1つずつ問題を解決していく方がいいと思います。まずは発音の違いを修正する、次にアクセントの違いを修正する、などとした方が、結果的に全てをちゃんと修正できるようになると思います。
アドバイスVol.4,5.6でも、英検2次試験対策について触れています。そちらのアドバイスについても一度ご覧になってみてください。


例文とリアルなニュアンス

"Let's record my own reading and compare it with a native's."(自分の音読を録音してネイティブと比べよう)が発音矯正の具体的な一歩です。

ALTや外国人の同僚に頼んでネイティブ音声を用意してもらうのも実践的な方法です。

類似表現との違い

  • ネイティブ音声つきの教材選び:正しい発音の見本を用意する音読の前提条件
  • 自分の発音との比較:録音を聞き比べてスピード・アクセント・強弱の違いを把握する
  • 1つずつ課題をクリア:違いを一気に直そうとせず段階的に修正していく方法

監修者より一言:発音に自信がなくても音読を諦める必要はなく、正しい手順を踏めば着実に改善できます。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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