英語に関するQ&A(87)英検の面接は何をすれば合格できる?

Q. 英検2級面接ギリギリで落ちました。

結論:パッセージ質問・3コマ漫画のナレーション・質疑応答の3つで、それぞれ1文ずつ回答を増やす練習をすれば、次回の合格可能性が高まります。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


Q:英検2級面接ギリギリで落ちました。
リーディングが4/5、Q&Aが14/25、アティチュードが3/3でした。
具体的に何をすれば合格することができますか?やはり英会話をした方がいいですか?


A:今回はほぼ公開テストの英検2次が終わり、そろそろ合否が分かってきたと思うのでこちらの質問を選びました。また、この質問者様は各項目ごとのスコアも投稿させていたので、どこを補えばいいのか、アドバイスできました。


A:まず、リーディングが4/5、アティチュードが3/3なので、最初のパッセージの音読はほぼ問題なし、さらに面接中の積極性もほぼ問題なしと試験官は判断したはずです。
あとは以下の部分をもう少し改善すれば次回は合格の可能性が高まるはずです。
①パッセージに関する質問の答え、
②問題カードの下の部分の”3コマのマンガ”のナレーション、
③問題カードを”turn over”した後の、試験官からの2つの質問に対する回答


①パッセージに関する質問は、パッセージの中のセンテンスに答えになる部分が含まれています。また、その部分の中にはほぼ必ず代名詞(theyやtheirなど)が含まれています。その代名詞が指すオリジナルの単語、或いはフレーズに置き換えてから答えましょう。必ずそのオリジナルの単語(フレーズ)はパッセージの中にあります。


② ”3コママンガ”のナレーションの部分の描写を少しだけ詳しく説明する。
ナレーションの部分の描写を前回の試験時より、1コマあたり1センテンスずつ増やすようにするだけでも点数アップは見込めます。一コマあたり、2つか3つのセンテンスで説明席るように練習してみましょう。


③質疑応答での理由も、もう1センテンス増やしてみる。
最後に2つの質問があります。その質問に対する回答も②と同様に1問につき、前回の試験での回答より1センテンスずつ、増やせるような回答になるよう練習してみましょう。(YES=同意、なのかNO=非同意なのか、そしてその根拠となる理由、そして具体例などを含められれば尚いいと思います。)


①~③の練習を次回のテストの2週間くらい前から練習するだけできっとこのお質問者様は合格できると思います。


ドバイスVol.29~31で、英検2次試験対策について触れています。そちらのアドバイスについても一度ご覧になってみてください。


例文とリアルなニュアンス

"They"のような代名詞が指すオリジナルの単語に置き換えて答えるのが、パッセージ質問の得点アップのコツです。

3コマ漫画のナレーションは1コマあたり1文増やすだけでも点数アップが見込めます。

類似表現との違い

  • パッセージに関する質問:代名詞が指す語をパッセージ内から見つけて答える
  • 3コマ漫画のナレーション:1コマにつき2〜3文で描写を増やす練習が有効
  • 質疑応答(意見):賛成・反対の立場と理由をもう1文増やす練習が有効

監修者より一言:ギリギリで不合格だった場合ほど、各項目を1文ずつ増やす小さな改善の積み重ねが合格につながります。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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