英語に関するQ&A(107)センター試験の英語

Q. 共通テスト(英語)は難化しましたか?問題量が増えましたか?

結論:リーディングの総単語数がやや増えた影響で難しく感じた可能性が高く、難易度自体はリスニング・リーディングともに大きくは変わっていません。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。




Q:共通テスト(英語)は難化しましたか?
問題量が増えましたか?
感覚的に難しく感じました。
解いた方や、有益な情報があったら教えてほしいです。


A.ちょうどこの時期は多くの大学進学を考える学生さんは、共通テストを受験すると思います。年に1回のテストですが、現在でも50万人程度が出願する非常に大規模なテストと言えます。以前の”センター試験”から変更されたテストで出題傾向も変わりました。


①まず難易度(問題の難しさ)に関して、問題をトライしてみた結果、リスニング、リーディング共に個人的にはそれほど変わっていないと思いました。


②また問題数に関して、前年のテストと比べるとリーディングの問題数は1問増えています。(前年度47問、今年度48問)また、総単語数も500単語程度増加していたようです。リスニングの問題数は昨年と一緒でした。(共に37問)また、総単語数の差は、100単語未満だったようです。


結論として、質問者様は、リーディング問題の総単語数が少し増えたので、問題を読むのに時間がかかったため、若干難易度が高くなったと感じたのかも知れません。でも読解時間を長く感じたということを敏感に感じ取れるだけの集中力があれば、テストにそれだけ集中できたと言う事でもあるはずです。ご自身の予想より、スコアはきっといい結果がでていると思います。


アドバイス vol.171、vol172.、vol174.、vol.217.でも共通テストに関するトピックについて触れています。そちらのエピソードについても一度ご覧になってみてください。


【留学生の体験談】「難しく感じた=集中していた証拠」だと思えた話

📖 留学先の課題文が急に長くなったと感じた話

留学先の授業で、ある週から急に課題文が難しく感じられ、「自分の英語力が落ちたのでは」と不安になったことがありました。友人に相談すると、実はその週から資料の総単語数が増えていただけで、内容自体の難易度はそれほど変わっていないと分かりました。

「単語数が増えて時間がかかった=それだけ集中して読めていた証拠」と前向きに捉え直すようにしたところ、無駄な不安を感じずに勉強を続けられるようになりました。「難しく感じる」という感覚を正しく分析することが、モチベーションを保つ上でも大切なのだと実感した経験でした。

例文とリアルなニュアンス

前年度47問→今年度48問と問題数がわずかに増加し、総単語数も約500語増えたことが体感的な難しさにつながった可能性があります。

リスニングは問題数・総単語数ともにほぼ前年と同水準でした。

類似表現との違い

  • リーディングの問題数・単語数:わずかに増加し読解時間が体感的に長くなった
  • リスニングの問題数・単語数:前年とほぼ同水準で大きな変化はない
  • 難易度そのもの:問題の質としては大きく変わっていない

監修者より一言:「時間がかかった」と感じられたなら、それだけ集中して読めていた証拠でもあります。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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