電話の取次ぎ

Q. 電話の取次ぎ

結論:二つの問題を仰いましたね。1.英語の電話を取り次ぐこと 2.英語が全くできません。

この記事の執筆・監修

岡田 真作(有限会社ワイアールシー 取締役 / 成人教育研究者)

横浜国立大学大学院にて「大人の学習継続」を研究し、人との交流が学習効果を高めることを実証。その学術的知見と長年の英語教育・留学支援の実績を融合し、挫折せず楽しく続けられる独自の学習カリキュラムを展開。「今度こそ英語を話せるようになりたい」という受講者の目標達成を強力にサポートしています。


☆ 59.英語が全くできないのに会社で「英語の電話の取次ぎぐらいできるように」と言われ、その一言が発端で苦しんでいます。


会社で1日1回程度ですが英語の電話があり、英語が全くできないので都度周囲に代わってもらっていたら、「電話の取次ぎぐらいできるようにして」と言われ、これまでのストレスも蓄積してうつ病になりそうです。


英語のできない人なら気持ちをわかってもらえると思いますが(英語のできる人には些細なことと思われるでしょうが)、その一言でものすごく苦しくイヤな気 持ちになり、会社に行きたくなく、ここ10日以上自宅でひとりの時は涙がポロポロ出る状況です。


全く英語ができず、完全な英語アレルギーで英語は勉強する気はありません。
自分が英語ができないせいで周りにも迷惑をかけています。



A.

二つの問題を仰いましたね。


1.英語の電話を取り次ぐこと


2.英語が全くできません。


この二つの問題について、別々の助言をします。


1.「英語の電話を取り次ぐこと」
自分の分からない言葉で取り次ぐは緊張するのは分かりますが、あまり分からなくても上手く取り次ぐテクニックを使えば大丈夫だと思います。


電話で英語の声が聞こえる途端に、これを言って:
Thank you for calling (自分の会社の名前).
This is (自分の名前).
Who do you want to talk to?


和訳:(自分の会社)に電話を下さってまことにありがとうございます。
(自分)です。
(どなたと話したいですか?)


このセリフを言うことで、誰に電話を繋げれば分かります。
それが分かるとすぐにこう言って:
I will transfer you. Please hold.


和訳:電話を変えます。
少々お待ち下さい。


もしその方が席を外しているのなら、こう言って:
That person is not here. They will call you back. What is your name and phone number?


和訳:今席を外してますのでこちらの方から掛けなおします。
お名前と電話番号は?


一目で難しく見えるかもしれないが、この5つだけを覚えると大丈夫だ。
Thank you for calling (自分の会社の名前).
This is (自分の名前).
Who do you want to talk to?
I will transfer you. Please hold.
That person is not here. They will call you back. What is your name and phone number?


一つを覚えるに一日をかけても、一週間で英語の電話の悩みがかなり軽くなると思いますので、やってみたらどうでしょうか?


2.「英語が全くできません」
きっと上の話で気付くと思いますが、取り次ぐのぐらいの英語はシンプルな表現と単語が多いですね。
今は全くできませんと言っても、すぐ使えるようになりますので、レッスンを受けると英語を話さなければならない時はもっと楽に済むと思います。



気になる記事

例文とリアルなニュアンス

"Thank you for calling ~. This is ~. Who do you want to talk to?"(お電話ありがとうございます。〜です。どちら様におつなぎしますか)は電話応対の核となる一文です。

"I will transfer you. Please hold."(おつなぎします。少々お待ちください)もセットで覚えると安心です。

類似表現との違い

  • 電話応対の定型フレーズ:5つほどのフレーズを覚えれば大半の場面に対応できる
  • English allergy(英語アレルギー):苦手意識は場数と成功体験で和らげられる
  • 丸暗記のフレーズ運用:文法から考えず、決まり文句として口に馴染ませる方法

監修者より一言:電話応対のような実務的な場面は、文法理解より先に「決まり文句」として体で覚えるのが一番の近道です。使ってみることで一気に定着します。当スクールでは、こうした生きた英会話を楽しめる実践的なレッスンを提供しています。

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